春夏秋冬藤井の目

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2009-01-20

久しくブログを書かないうちに とうとう年が明けて

もう1月20日になりました。

スタッフからも、いい加減には 新年の挨拶を書かないと

ダメじゃないですかと

うながされて、やっとブログを書いています。

遅くなりましたが

「皆さん、新年明けましておめでとうございます。」

今年も、コスミック・ガーデンの家をよりよく進化させようと

 思っています。

以下に、今年取り組む内容のいくつかを書き上げます。

○現状の気密性能(C値)を数段良くして、トップレベルにまで高める。

○耐震性能、制震性能を今以上に高めて、パーフェクトに近づける。

○屋根の庶熱性能と耐久性を高める。

あまり多くの項目を書いて、今年中に達成できないとホラ吹きに

なってしまうのでこれくらいにしておきます。

 

今年は、長期優良住宅法が施行されます。

この法律は質が良く長期間住む事のできる家を増やすための法です。

家を100年のレベルまで長寿命化させて、住宅も社会資本となるように

することです。

 

景気は後退していますが、安くて質を落とした家を創るのではなく、

より優良な住宅を今年も創っていこうと思います。

 

今年も宜しくお願いいたします。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2009/01/20 - 19:38 |
2008-08-07

O様邸を出てN様邸に着きました。

N様邸は今から13年前、㈱コスミック・ガーデン創業時に

建築させて頂いた、当社での1棟目のお客様です。

今から13年前(平成7年)は、窓にペアガラスを使う会社も

殆どありませんでした。

またシックハウス対策のために「ホルムアルデヒド」放散の少ない、

現在のF☆☆☆☆の合板や壁紙を張る糊に天然素材を用いたり、

床などの仕上げ材に無垢の板を用いる会社も殆どありませんでした。

この時点から、当社では上記の内容全てを標準としていました。

現在建築させて頂いている建物と13年前に建築させて頂いた住宅に

極端な性能差が有れば、N様に見学させて頂けるようにお願いすることは

出来なかったと思います。

N様邸は3階建てで床面積が約40坪。

エアコンは2階と3階の1台づつ、この2台で1階も充分涼しく冷えていました。

N様邸の奥様が、「夜の12時にエアコンを切っても、

翌日の午前中まで涼しいですよ。」と見学に来られたお客様に話されていたのが

耳に残っています。

           

 

O様邸とN様邸の2棟を体感して頂いたお客様全員に、

ご自分の家と比べると凄い性能だと言って頂きました。

また、当社が取引をさせて頂いている銀行の担当者の方も

お母様と一緒に参加くださいましたが、そのお母様が、10年前に

こんな家があることを知っていたら、コスミック・ガーデンで家を

建てていたのに。とも言っていただきました。

 

N様のお宅も性能に変化が無いことを確認して久しぶりに

お会いしたN様に御礼を言って体感ツアーを終えました。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/08/07 - 19:13 |
2008-08-05

先日、夏季に於いての省エネルギー(高気密・高断熱)住宅の

涼しさを体感して頂くために、去年の4月に

お引渡しをしたO様宅と13年前にお引渡しをしたN様宅

(どちらのお宅もお施主様が暮らしてらっしゃいます。)の

2軒をお施主様にお願いして見せて頂きました。

この体感ツアーに参加してくださったのは10組21名。

この日の最高気温は38℃でした。

最初のO様邸、床面積44坪、小屋裏の収納が約6坪です。

1階の12畳用(3.6kW)エアコンを1台を27℃設定で作動させて

くださっていました。

              

2階のエアコン(12畳用)は、午前中作動させて正午頃にOFFにされていました。

私達が訪れたのは午後1時過ぎです。

家のドアを開けた時から、玄関も涼しく冷えていました。

エアコンのある居間は27℃設定なので寒いくらいでした。

2階はすでにエアコンは切ってあるのに涼しい状態でした。

小屋裏には冷気が届いていませんが、入ったお客様は「暑くない。」と

おっしゃられていました。

         

2階の体感をしてもらった後で、O様のご家族、私たちスタッフ、そしてお客様を合わせて

総勢31人が1階の居間で約1時間、O様に住み心地を聞いたり、

様々な質問をされて過ごしましたが、27℃に設定したエアコン1台で充分

涼しく過ごせました。

O様に御礼を言ってN様邸に向かいました。

 

・・・・次回 Vol.2に続きます。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/08/05 - 10:22 |
2008-07-11

  洞爺湖サミットも終わり、結果はあまり実のあるものでは

  有りませんでした。

  サミット参加国ドイツの話ですが、 ドイツでは住宅の

  太陽電池の設置が日本に大きく水をあけて世界№1になっています。

 

  ただ、ドイツは単に太陽電池だけでなく、地熱とヒートポンプを

  組み合わせた空調システムもかなり普及しているのが

  現状だそうです。

 

  ざっと計算をしたのですが、建物1階の床面積の

  地熱とヒートポンプ、そして3.2キロワットの

  太陽電池を使用すると 約40坪のオール電化住宅で

  年間の電気代を本当にゼロにすることが出来ます。

 

  もちろん、住宅は高気密・高断熱で家全体を

  冷暖房しての話です。

  冷暖房を我慢してではありません。

  大手住宅メーカーのCMでのゼロエネルギーとは全く

  次元が異なります。

  正真正銘の 「ゼロエネルギー住宅」 です。

  1年を通じると本当に電力会社への 代金支払いがゼロです。

  

  こんな住宅のシステムを今具体化させようとしています。

  今後をお楽しみに。 

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/07/11 - 20:22 |
2008-07-07

  7月7日から、サミットが洞爺湖の 「ウィンザーホテル」 で

  開催されますね。  ここでの話は堅い話ではありません。

 

  洞爺湖のウインザーホテルには、フランスの三ツ星レストラン

  「ミッシェルブラス」 の支店があります。

  数年前、キャンセル待ちをしていて、幸運にもそのお店で

  食事をすることができました。

  料理の味も、店舗のデザインも、スタッフも最高でした。

 

  その数ヵ月後のことですが、岡山で新しいフランス料理の

  お店を見つけて早速出かけました。

  小さなお店ですが、オーナーもスタッフの女性も、素敵な方です。

  オーナーはフランスでもシェフをされていて、 「ミシェルブラス」 も

  良くご存知でした。

  一番大切な、お料理の味ですが、岡山では、群を抜いて一番です。

  日本の中でも、有数のお店だと思います。

  ウインザーホテルの 「ミシェルブラス」 で食事をしたときよりも

  感動しました。

  あるイタリアンレストランのオーナーシェフは、

  「あの店のオーナーの腕を、岡山においておくのはもったいない。」

  と言っていました。

   

  そのお店の名前は  「シェフ」 です。

  是非 足を運んで感動を味わってください。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/07/07 - 09:56 |
2008-07-04

 当社の近県で、ここ数年で業績を急激に伸ばしたA社があります。

 たまたま私の知人にその会社の社長を良く知っている人がいて、

 彼と話をしたときのことです。

 私が彼に 「コスミック・ガーデンは独立して10年以上になるけど、

 A社の社長とどこが違うのかな。」

 と投げかけると、彼は即座に

 「藤井さんは、マーケティングをしませんよねえ。 A社の社長は

 徹底してマーケティングをして、売れる家を造っているんですよ。」

 「藤井さんは、いい家を創ろうとしていますよね。 そこが違うんですよ。」

 と答えてくれました。

 確かに当社は、「売れる家」 を造ろうと考えることは殆ど無く、

 どうすれば 「いい家」 が創れるかとばかり考えています。

 私も経営者ですから 「売れる家」 を造って業績を伸ばしたい

 と考えることもありますが、どうしても 「売れる家」 と

 「いい家」 とは一致しません。

 こういうデザインにすれば売れるだろう、けれどそうすると

 10年、20年後に問題が起こる可能性があると

 考えられる時は絶対にそのようなデザインをすることは

 ありません。

 また、つきつめて言えば、安い家を造れば売れるということで、

 多くの工務店が低価格の家を造っていますが、

 構造の強度・断熱性能・耐久性を損なってまで

 安い家を造ることは出来ません。

 

 どうしても、 「いい家を創りたい」 と私の心がつぶやいています。

 

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/07/04 - 18:48 |
2008-04-16

  大手住宅メーカーも殆どが基礎パッキンを使うようになりましたが、

  最大手と言える住宅メーカーは約3年前から

  基礎パッキン工法をやめて、元の床下換気口に変更しています。

  基礎パッキンを採用する時には、その利点を大きく

  表示していたのに元の床下換気口に変更する時には、

  営業スタッフにも知らせないままです。

  ここでは、それほど詳しくかけませんが、基礎は大切です。

  完成して表にでるところばかりを見ないで、

  建築途中の基礎にも目を向けてみてください。

     

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/04/16 - 20:04 |
2008-04-12

 少し前の話になりますが、昨年の12月に

 岡山県で心から良い家を創ろうという志を持つ、

 「家を創ること・物を創ること」 の好きな建設会社の

 代表取締役 4人が集まって会を作りました。

 

  株式会社 あらい建設、 株式会社 なんば建築工房

  株式会社 森本工務店、 そして当社の4社です。

 

  当社以外の3社は、設立して何代も続く老舗です。

  良い家を創る会社として評判も上々です。

  その3社に設立して13年目の当社を含めてくださり4社で

  利益の追求のためではなく、お客様にとって、本当に良い住宅とは何かを

  追求することを基本として、より良い住宅を創るために具体的な

  技術の見直し、情報の収集・共有化、新技術の開発等を

  今年1月より行っています。

  ともすれば、建設会社の社長が集まると 利益の話とか

  他社の技術を探っても、自社の技術は公表しないなど

  あまり清々としない集まりが多いのを、私もサラリーマン時代に

  経験していました。

  ところが、今回集まった3社の社長は 皆さん「人」として潔癖で、

  人柄の良い信頼できる素晴らしい方々です。

  自社の技術も何の隠しもなく見せてくださいますし、教えてくださいます。

   

  先日も、 あらい建設の社長 と なんば建築工房の社長の

  お二人の段取りで、京都と滋賀へ4社合同で技術研修に行ってきました。

  その時の、木造の構造のプロフェッショナルの方のお話で、

  今まで疑問のあったことが解決しました。

  この会の成果として新しい 「基礎」 の設計がもうすぐ出来上がると思います。

 

  今後の 会の行方に期待しておいてください。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/04/12 - 17:25 |
2008-01-12

  遅くなりましたが、

  新年  明けましておめでとうございます。

  今年は、新年早々の1月4日に、私の母も一緒に

  昨年3月に新築させていただいたお客様の家を訪問させて

  いただきました。

 

  私の母を連れて行ったのは、高気密・高断熱住宅の

  暖かさを知ってもらいたかったからでした。

   

  床面積 44坪の住宅全体と小屋裏の14畳の物入れまでが、

  1階のエアコン1台で暖かくなっていました。

  エアコンの設定温度は21℃でしたが、南の窓から太陽の

  光が入っていたのでエアコンはほとんど動いていませんでした。

 

  いろいろなお菓子に抹茶までたてて頂きながら、

  朝も暖かくて 本当に居心地が良いというお話を聞かせていただきました。

  いろいろなお話を聞かせていただく中で、当初奥様は家を建てるのが

  怖かったという事を伺いました。

  それは、周りの人が家を建てたけれど、アトピーとか喘息などが

  悪くなったという話を聞かされたからだそうです。

  

  楽しいはずの家の建築に恐怖を感じさせてしまう。

  これは、それだけ良くない建物が建築されているからです。

  私たちは、絶対にお客様に喜んでいただける住宅を創ろうと思っていますが、

  この話を伺うと、さらに注意深く家創りに取り組まなければ。

  という思いを新たにしました。

 

  ここの奥様は、新しい家に住んでからは、アトピーの症状も改善され、

  良くなられたそうです。

  2時間以上お邪魔して 家路につきました。

 

  お客様に幸せに暮らしていただく事が私たちにとって最良の

  喜びです。

  

  今年も多くのお客様から、家族の写真入りとかさまざまな年賀状を

  頂きました。

  その年賀状をじっくり見ていると お世話になったお客様を

  より大切にしながら、より良い家創りをさらに進めて

  いこうと強く思いました。

 

  今年もよろしくお願いいたします。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/01/12 - 11:21 |
2007-11-06

  先日、新聞を読んでいて、ある大手住宅メーカーの広告が目につきました。

 そこには、その会社の鉄骨構造の強さがアピールされていました。

 鉄は確かにすばらしい素材で、中高層の建物には切り離すことの出来ない建材です。

 しかし、低層の住宅を造るには、 私たちは「木」という素材が最良だと考えています。

 

 よく、木造の家は良いですよというときに、木は昔から使われている素材だからとか、

 風合いが良いからとか、情緒的なことが言われています。

 しかし、「木」は科学的にも素晴らしい特性を持った素材です。

 総合性能において、「木」をこえる素材は他には無いでしょう。

 

 強度においては、同じ重さの鉄やコンクリートに比べて、圧縮強度でも、引っ張り

 強度でも優れています。

 断熱性能においては鉄の約600倍、コンクリートの10倍の断熱性能を有します。

 そのために、木造の建物は極端な寒冷地で無い限り、外断熱にする必要がありません。

 

 次の「木」の素晴らしい特性は鉄のように比熱が小さくないので、コンクリートには

 劣りますが熱を蓄えることが出来ることです。

 建物の蓄熱量が大きいと外部の温度変化による、建物内部への影響を小さくすることが

 できます。

 次に「木」の特徴的な性能である、調湿性能を挙げておきます。

 「木」は湿度によって水蒸気を吸放出します。

 そのため、部屋の内部の湿度を一定に保つことができるのです。

 それでは、火災に対してはどうでしょうか、木は確かに燃えます。

 けれど、木の表面が燃えて、炭化層がある厚みになると、酸素の供給が妨げられ

 燃えにくくなります。

 それに対して、「鉄」は燃えませんが、ある温度に加熱されると、飴のように曲がって

 しまいます。

 ですから、「木」が特に火災に弱いとは一概には言えません。

 どちらの構造も防火構造にする必要はあると思います。

 これだけ書いただけでも、「木」のすばらしい性能を理解して頂けると思います。

 私は、ある人から言われました。

 「人間は木のような素材は作れても、木を創ることは出来ない。」

 

 自然の与えてくれた、この素晴らしい「木」という素材を私たちは

 「大切に」、「大切に」使わせて頂こうと思っています。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2007/11/06 - 19:31 |
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