春夏秋冬藤井の目

春夏秋冬藤井の目TOP
2008-01-12

  遅くなりましたが、

  新年  明けましておめでとうございます。

  今年は、新年早々の1月4日に、私の母も一緒に

  昨年3月に新築させていただいたお客様の家を訪問させて

  いただきました。

 

  私の母を連れて行ったのは、高気密・高断熱住宅の

  暖かさを知ってもらいたかったからでした。

   

  床面積 44坪の住宅全体と小屋裏の14畳の物入れまでが、

  1階のエアコン1台で暖かくなっていました。

  エアコンの設定温度は21℃でしたが、南の窓から太陽の

  光が入っていたのでエアコンはほとんど動いていませんでした。

 

  いろいろなお菓子に抹茶までたてて頂きながら、

  朝も暖かくて 本当に居心地が良いというお話を聞かせていただきました。

  いろいろなお話を聞かせていただく中で、当初奥様は家を建てるのが

  怖かったという事を伺いました。

  それは、周りの人が家を建てたけれど、アトピーとか喘息などが

  悪くなったという話を聞かされたからだそうです。

  

  楽しいはずの家の建築に恐怖を感じさせてしまう。

  これは、それだけ良くない建物が建築されているからです。

  私たちは、絶対にお客様に喜んでいただける住宅を創ろうと思っていますが、

  この話を伺うと、さらに注意深く家創りに取り組まなければ。

  という思いを新たにしました。

 

  ここの奥様は、新しい家に住んでからは、アトピーの症状も改善され、

  良くなられたそうです。

  2時間以上お邪魔して 家路につきました。

 

  お客様に幸せに暮らしていただく事が私たちにとって最良の

  喜びです。

  

  今年も多くのお客様から、家族の写真入りとかさまざまな年賀状を

  頂きました。

  その年賀状をじっくり見ていると お世話になったお客様を

  より大切にしながら、より良い家創りをさらに進めて

  いこうと強く思いました。

 

  今年もよろしくお願いいたします。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2008/01/12 - 11:21 |
2007-11-06

  先日、新聞を読んでいて、ある大手住宅メーカーの広告が目につきました。

 そこには、その会社の鉄骨構造の強さがアピールされていました。

 鉄は確かにすばらしい素材で、中高層の建物には切り離すことの出来ない建材です。

 しかし、低層の住宅を造るには、 私たちは「木」という素材が最良だと考えています。

 

 よく、木造の家は良いですよというときに、木は昔から使われている素材だからとか、

 風合いが良いからとか、情緒的なことが言われています。

 しかし、「木」は科学的にも素晴らしい特性を持った素材です。

 総合性能において、「木」をこえる素材は他には無いでしょう。

 

 強度においては、同じ重さの鉄やコンクリートに比べて、圧縮強度でも、引っ張り

 強度でも優れています。

 断熱性能においては鉄の約600倍、コンクリートの10倍の断熱性能を有します。

 そのために、木造の建物は極端な寒冷地で無い限り、外断熱にする必要がありません。

 

 次の「木」の素晴らしい特性は鉄のように比熱が小さくないので、コンクリートには

 劣りますが熱を蓄えることが出来ることです。

 建物の蓄熱量が大きいと外部の温度変化による、建物内部への影響を小さくすることが

 できます。

 次に「木」の特徴的な性能である、調湿性能を挙げておきます。

 「木」は湿度によって水蒸気を吸放出します。

 そのため、部屋の内部の湿度を一定に保つことができるのです。

 それでは、火災に対してはどうでしょうか、木は確かに燃えます。

 けれど、木の表面が燃えて、炭化層がある厚みになると、酸素の供給が妨げられ

 燃えにくくなります。

 それに対して、「鉄」は燃えませんが、ある温度に加熱されると、飴のように曲がって

 しまいます。

 ですから、「木」が特に火災に弱いとは一概には言えません。

 どちらの構造も防火構造にする必要はあると思います。

 これだけ書いただけでも、「木」のすばらしい性能を理解して頂けると思います。

 私は、ある人から言われました。

 「人間は木のような素材は作れても、木を創ることは出来ない。」

 

 自然の与えてくれた、この素晴らしい「木」という素材を私たちは

 「大切に」、「大切に」使わせて頂こうと思っています。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2007/11/06 - 19:31 |
2007-11-02

10月26日にも家創りの参考にして頂ける様に「家創りセミナー」を開催しました。

これから、家を建築しようとする方が対象なのですが、

当社と同業の住宅会社の方が来られる事もあります。

 

家の本を何冊も読むよりも、手早く、重要な技術やその他様々な情報を理解し、

知って頂けるように話をしています。

時折、皆さん居眠りをされることもあるので、状況を見ながら、あまり難しく

ならないように分かり易く話をしています。

新聞にも本にも書かれていない情報やオフレコの情報もこの場では話をします。

 

参加された方に家創りの参考になったと言って頂けるように内容の濃いセミナーなるよう

心掛けています。

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2007/11/02 - 20:01 |
2007-10-17

  先日、私の友人がメルセデス・ベンツ社より車のオーナーに届けられる本を、私に送ってくれました。

  その本にあったのですが、メルセデスの車の設計思想の一つに

  「シャーシはエンジンより速く。」

  という考えがあるそうです。

  これは高性能なエンジンで車を速く走らせる為には、そのエンジン性能を超える構造強度を持つ

  高性能なシャーシがなければ、車を速く安全に走らせることが出来ない。

  ということなのだそうです。

  何よりも、安全の為にはシャーシの構造強度が大切だという考えです。

  この考え方は、建築にも通じると思います。

  住宅もそこに暮らす人の安全・安心を考えると構造の強度が第一ではないでしょうか。

  人をひきつけるにはデザインが大切ですが、構造の強度に支障をきたすデザインは造るべきではない

  と思います。

  構造はデザインより、優先されるべきだと考えています。   その制約の中から、真に美しいデザイン

  を創りだすことこそ真の創造ではないかと思います。

 

  フェラーリのデザインに於いても、一本のラインが車の空力などにどの様に影響を及ぼすのかを

  考えてデザインされるそうです。  実用に供するもののデザインはその物が人とどの様に関わるかと

  いうことでそのデザインには制約があり、単にデザイナーの自己表現としての実用に供することのない  

  作品のデザインとは一線を画すものではないかと思っています。

posted by 藤井 | 1件のコメント | 全体 | 2007/10/17 - 18:25 |
2007-10-05

9月30日に東京都中目黒で建築させて頂いている住宅の上棟式があったので東京へ行ってきました。屋根はまだ出来ていませんが骨格はすでに出来上がった状態です。この住宅は、東海地震のことも考慮して、通常でも一般の住宅よりも構造強度をあげているコスミック・ガーデンの仕様よりもさらに地盤を含む構造強度を強化した建物です。この住宅のお施主様もおっしゃられていたのですが、前の住宅のときは、道路を車が通ると建物が揺れていたけど、今回の建物は全く振動を感じないそうです。確かに、振動がないのは、私も確認しました。ただ、それだけではなく、建物の中に入ると建物の堅牢さが、肌で感じられます。当社でも、ここまで構造強度を高めたのは初めてでしたので、このような感覚になったのも初めてです。堅牢さが肌で感じられるだけでなく、この建物は、絶対に壊れないという、絶対の安心感が得られるのです。何にもまして、建物の根幹は絶対の構造強度にあるのだという思いを新たにしました。そして、その考えに間違いがないことも確認することが出来ました。

posted by 藤井 | 2件のコメント | 全体 | 2007/10/05 - 14:17 |
2007-09-28

㈱コスミック・ガーデンも設立してから10年を経過し新しい年を歩んでいます。

経過した10年を振り返って家の本質の深淵さ、家を創る責任の大きさをひしひしと感じています。

この10年を終えたことを契機により多くの方々に家創りの大切さを知って頂き、当社の技術を家創りの参考にして頂けるように、ホームページをリニューアルしました。

新しいホームページを読んでのご感想、ご意見、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

info@cosmic-g.jp

 

posted by 藤井 | コメントなし | 全体 | 2007/09/28 - 16:21 |
Category
Monthly
Recent Comments
Miscellaneous
〒700-0975 岡山県岡山市北区今1丁目12-25 TEL 086-243-8115 / FAX 086-243-8112
info@cosmic-g.jp