F様邸(倉敷市茶屋町) の一覧
最終段階で、整地作業にかかった
F様邸。
新築工事前に、移設した植木を
新しく 植え替えです。
チョットした、目隠しの役目も担ってもらいます。
車が乗る土間コンには
出来るだけ大目に 割り溝などを入れておいた方が
「割れ」や「陥没」を防いだり
万一そうなっても 被害を少なく出来る可能性が高くなります。
溝には、写真の様に 砕石を入れたり
「玉石」 「龍の髭」など
色んなバリエーションが有ります。
将来的な発展も考慮して
砕石を広範囲に転圧をかけて
ぬかるみを防ぐ方法で 仕上げておきます。
もう一息で、完了です。
カーポートの組み立てが終わり、
駐車場スペース+アプローチ部分の
土間コンクリート打ちが終わりました。
左官してすぐに、記念日を手形として
マーキングしておきます。
可愛い、もみじが半永久的に
残ります。
一方では、既存建物に
アルミテラスが設置されています。
風の強いこの日、四苦八苦しながら
ポリカーボネイトの屋根材を組んでいます。
カーポートと同じ YKK製ながら
既存住宅に合わせるため、ブラウン色を選択されました。
カーポートの足もしっかり立ち上がり
梁を取り付けるための下準備をしています。
横並び3台分のサイズなので
しっかりしたサイズのモノになっています。
シンプルな門柱とブロック+フェンスを
造作しています。
やっと 外構工事に取り掛かることが出来ました。
施主さん側ではなく、当社側の時間が
何かとかかりすぎて、着工時期が遅くなってしまい
申し訳ない限りです。
先ずは、職方と図面を基に
位置決めや、レベルを確認します。
レーザーレベルと、水糸を張って
確認とマーキングです。
敷地が広いので、助かりますが
夕方以降の、ご家族の車の台数が
多いので 工事が本格化すると
ご迷惑をお掛けしそうです。
新築住宅を お引渡しさせて頂いた
F様邸の 本宅既存住宅のダイニングキッチン部分の
壁・天井のクロス張り替え工事を
行っています。
食器棚など、家具が有る中
それぞれを異動しながら、作業スペースを確保していきます。
古いクロスを剥がして
パテ処理をしています。
今回は、人数を入れていますので
丸一日で完了予定です。
見学会も無事終わり、
清掃、補修を終えて
雨の中 お引渡しがやってきました。
見学会中には 養生シートで覆っていた
縁なしの琉球畳がお目見えです。
淡いグリーンの土佐和紙を張った壁と
畳の色が やさしい雰囲気を演出しています。
小屋裏のエアコンシステムも
稼働しています。
4kw(12〜14畳用)の壁掛けエアコン1台で
2階全室を空調できます。
高級クロス張りの洋室では
不用意に目立ってしまう
コンセントプレートも
同じクロスを張って 白い部分を最小限に
抑えています。
ガスを供給してくれる 「岡崎共同㈱」の
井上部長が、最新ガスコンロや
給湯機(エコジョーズ)の説明をしてくれています。
その間、退屈になったお子さんは
カーテン打ち合わせの トータルナカニシさんと
遊んでいます。
久しぶりの 2世帯住宅ですが
思い出のいっぱい詰まった 旧宅・納屋の
解体撤去に始まり、多くの手続きと
行程を乗り越えてきました。
「ゆいちゃん」を中心とした
F様ご一家の笑顔を頂き 有難い気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いいたします。
そして、おめでとうございました。
完成見学会に向けて
エアコンの取付です。
小屋裏には、既にエアコン4.0kwが
設置されていますが、1階のリビングと
親世帯部屋に それぞれ設置中です。
紙や布クロスなので、職人さんも
非常に気を遣うと言いながら
仕事しています。
キッチンの、食器棚はタカラのホーロー製です。
シンプルな デザインながら
掃除しやすく、収納量の多い製品です。
玄関ドアも、ハンドル部分の養生を
残して 見学会は始まります。
この日は、最高気温38度を記録し
屋外での看板設置や、駐車スペースのテープ張りなどの
作業はキツく、スタッフみんなバテバテでした。
沢山のご来場をお待ちしています。
衛生設備機器の設置が
どんどん進みます。
二世帯住宅と言う面もあり
各階に洗面化粧台を設置しています。
1階は シャープなデザインの
「タカラ ファミーユ」
引き出し扉とハイバックカウンターが特徴です
2階はホーローボウルが特徴の
「タカラ スーリア」
扉は、観音開きです。
トイレは、タンクレスタイプと
タンク手洗い付の2タイプを選択されています。
各階とも、樹脂系床材の「フロアタイル」を
腰壁として立ち上げています。
クロスと違い、汚れなどが染み込まず 水拭きは
もちろん、洗剤など耐薬品性能が高いので
掃除が非常に楽になります。
コスミックの家では、洗面脱衣室、トイレの床には
標準仕様として採用しています。
写真のような仕様にするのは、好みになります。
触った感触も、耐久性も
「クッションフロアー」とは 別次元のモノとなります。
屋外給排水工事用の資材が
現場に搬入されています。
足場が落ちると、建物廻りを
掘り返して、マスを取り付けたり、
配管パイプを埋設します。
F様邸は、プロパンガスを利用した
ガス化住宅です。
省エネ給湯機の「エコジョーズ」と
siセンサーコンロを採用です。
小屋裏に、エアコンを設置するので
カウンターアローファンが
必須です。(収納階段場合)
来週末の完成見学会に向けて
ラストスパートです。
クロスの工事が終盤を迎えそうです。
市販のエコクロスだけでなく
レーヨン(人絹)なども
採用します。
2階の洋室の二間も
同系イメージの色違いで
張っていきます。
洗面脱衣室の床には
3.5mm厚の 「フロアタイル(厚物樹脂タイル)」を
張っています。
水はもちろん、洗剤などの薬剤にも
強く、クッションフロアのような
チジミや、傷からの裂けが起きにくい商品です。
今月最終週末の
完成見学会に向けて
ラストスパートに突入です。