施主から社員になりました

2017年08月 の一覧

2017-08-29

最近我が家では「煮洗い」が

マイブームになっております。

 

Tシャツやタオルなどの洗濯物が

一度生乾きのような臭いになって

しまうと、普通に洗濯しても

なかなか臭いが取れません。

これは雑菌が繁殖しているためで

(正確にはその排せつ物が匂うらしい)

洗濯で取れたと思っても、菌が残って

いると、またすぐ臭ってきます。

 

菌を全滅させるとしばらく臭いが

無くなるので、その方法として

天日干し、アイロン、つけ置き洗い

など色々あるようですが、我が家

では「煮洗い」にならって、熱湯

(60~70度くらい)に数分つける

というのをやり始め、かなり臭いが

取れています。

あまり高温だと衣類が痛むとのこと。

 

先日、ミーレの洗濯機をご紹介した時に

90度のお湯で選択できる機能があると

いうことで、我が家にも導入したくなり

検討したのですが、当面は洗面器に

お湯でやってみることになりました。

 

ちなみにパナソニックには60度除菌コースが

可能な洗濯機があるようです。ヒーター内蔵です。

パナソニック 温水泡洗浄W のサイトへ

 

御存知の方には全く当たり前かも

しれませんが、豆知識でご紹介しました。

 

天気の悪い日などで乾きが悪く、臭いが

強くなってきたら、試してみてください。

 

posted by 岡本 | コメントなし | 住まい方・我が家の話 | 2017/08/29 - 10:54 |
2017-08-23

つい先日までこんな様子だった事務所ですが・・・・

 


 

今朝、出社すると大工さんが作業されていました。

 


打合せスペースの壁がなくなっていきます。

 


奥の打ち合わせ宅の壁がなくなり、

手前にあったカウンターが奥に。

私の席の後ろの空間がとても広くなりました。

 

まさかデスクを散らかし放題の私に気を遣って・・・

というわけではなく、人員増などに伴う

数年ぶりの大がかりなレイアウト変更。

現時点はまだ途中の状態です。

 

後日、追加の机などが入ります・・・て言うか自分達で入れます。

 

 

 

 

posted by 岡本 | コメントなし | 雑談 | 2017/08/23 - 16:33 |
2017-08-18

夏期休業で長めのお休みを頂き、

ありがとうございました。

 

最近土日の見学会やゼミが増えたりで

遊べなかったのも取り換えすべく、

子供とべったりのお休みになりました。

 

海なども行きましたが、お盆休みの最終日に

子供の「生き物観察」という宿題があることを

知り、急きょ観察対象の生き物を調達すべく

網をもって家の前の川へ(笑)。

※川の生き物の写真が出ます。苦手な方はパスしてください。

 

川は汚れているのですが、天気によっては

水が透けて見える程度になり、沢山メダカや

小魚がとれるくらいになります。

この日も丁度晴天になり、猛暑の中、

網を振り回し続けました。

 

その結果、メダカや小魚も沢山。


20匹以上取れていたのですが、観察しにくいということで

減らされてしまいました。下の方にハゼのような姿の

「どんこ(正式名不明)」もいます。

 

それから、よく見ないとわからない、トンボのヤゴ。


左の水草の近くにいます。体長1cmくらい。イトトンボかな?

 

拡大すると・・・


ちょっとグロいでしょうか。すみません。

 

そして・・・何度もアタックして、やっと捕まえました!!


 

何と、雷魚(ライギョ)です。


15cmくらいのまだ子供のようです。逃げ足が速く

網を見るとすぐ潜ってしまうのですが、しばらく

するとまた同じ場所に浮いてくるので、10回くらい

挑戦して何とか捕まえました。

 

顔がウチの熱帯魚に似ていたので、ちょっと飼いたい

衝動にかられましたが、とても大きくなるので断念。

他の魚と同様、川に返すことになりました。

 

夏休みの一場面ということで、雑談で失礼いたしました。

 

 

posted by 岡本 | コメントなし | 雑談 | 2017/08/18 - 20:23 |
2017-08-10

前回の続きですが、セミナーで来岡された

前先生を連れて、翌日は1日あちこち回りました。

 

県内の某住宅会社さんも途中まで同行されると

いうことで、そちらの会社さんの展示場から。


 

こういった機会には、他社さんの建物も体感できるので

我々も勉強になります。

 

最近本当に増えている、基礎断熱+床下エアコンです。



 

昨年の冬の撮影は1日5邸ずつ、2日で10邸回って

かなり大変でしたが、今回も1日で5邸回ります。

 

当社のOB様のお宅も3邸含まれていますが、こちらは

全然暑くなく快適で、お邪魔すると出たくありません(笑)


B○Wが新車で買えそうな値段の広角・高解像度の

サーモカメラで淡々と撮影を続ける前先生。

 

そして今回は、事前に当社に送られてきた

大きなケースから不思議な機械が登場しました。


 

怪しいロボットのようにも見えますが、設置場所の

空気温度・輻射温度・相対湿度・気流(風速)の測定器です。

これに着衣量・作業量を設定すると、PMVおよび

PPDという、快適性を表す数値を表示してくれます。

 


例えばこのお宅では、

空気温度(上から3番目)は26.8度で、

放射温度(窓や壁や床からくる放射)は27.2度。

エアコンで空気温度を下げても、あまり窓が多すぎたり、

断熱・遮熱が低く、壁自体が熱くなっていると、放射温度

が高くなり不快になります。

また温度が低くても湿度が高いと不快ですし、その逆は

快適など、快適性は複合的に判定する必要があり、この

PMV測定器では1台で結論が出るので話が早いですね。

 

上の例では、PMVが+0.72、PPDが15.8。

「イスなどでじっとしていると快適ですが、作業量1の

設定なので少し仕事などをしていると暑く感じる程度ですね。

簡単に言うとPPD15.8は、100人いると15.8人が

不快と感じる指標です」と前先生。

確かに、このあと伺ったお宅のちょっと涼しい小屋裏が最も

快適という判定でしたので、設定により判定も変わります。

 

暑い・涼しい・暖かい・寒いという感覚には個人差があるので

確率的な表現ですが、このように数値化することで、共通した

物差しを設定するとわかりやすいです。

 

また、窓の外にシェードをつけているOB様邸にも

お邪魔しました。


取り付け作業時の写真ですが、窓の外に

取り付けるタイプです。

(この商品はYKKAPのアウターシェードです)

 

これが、日射熱を81%カットするのですが、

内側から見ると、こんなに明るい!!


実は私の自宅でホームセンターで購入した安価なものを

つけていたことはあるのですが、⇒ 当時のブログ

中が暗くなりすぎて不評なので辞めたのですが、

やはり本物は違います・・・

 

ちなみにシェードを開くとこんなに日射熱が入ります。


もちろん、この環境も測定されていました。

先程の放射温度が全く違ったはずですが、

またその結果は教えて頂くことになりました。

 

今回、時間のない中で5邸を案内しましたが、どこでも

黙々とデータを測り、サーモ画像を撮影し、方位を確認したり

照度計で明るさを測ったり、お施主様にヒアリングをしたり・・・

必要なデータを黙々と、淡々と集めていきます。

 

 

そして最後に大手ビルダーの物件の撮影に入りました。

こちらは天井断熱だったため、点検口から天井裏を

撮影したいとのこと。

 

ちょうど日が当たってて、天井裏はかなり暑い時間帯ですが

お施主様のOKを頂くと、構わず上がり始める前先生。

そういえば一昨年の夏も同じ光景を見たような・・・⇒ その時の記事



屋根の裏面が40度を超えていたそうですが、

この状態で10分ほど撮影を続け、汗びっしょりで

降りてこられました。

そして暑いの一言もなく撮影結果を確認します。

本当に熱心ですね・・・

 

この日は朝9時から夕方6時まで撮影に走り続け、

そのまま岡山空港までお送りしてお別れでしたが、

車中でいろいろと話ができました。

 

セミナーで話されていた通りで

「100%の家が性能を持つようになってほしい、

自分が全ての解を持っているわけではないが、

温熱環境に関してはできる限りサポートしていく。

住宅業界にも優秀な人は沢山いる。いろいろな人と

一緒にやっていきたい」

と静かに燃えておられました。

 

このような動機もあり、行動も具体的で発信力もあるので、

業界では引っ張りだこになるのもうなづけます。

このような熱い先生も何人かいらっしゃるのですが、でも、

工務店や住宅会社向けのセミナーって、「聞いておしまい」

ということも多いんです。

 

そしてなぜか国のルールは抜け道があるので、現状では

消費者(お施主様)が知識をつけて目を光らせて自己防衛する

必要があります。前先生には一般メディアにもガンガン出て

欲しいくらいです。でも気密がないと断熱の意味がないよ、

などという内容は、メジャーなメディアには流れないでしょうね・・・

 

将来は、前先生をはじめとする熱い先生方のこのような活動や

弊社のラジオなどによって、多くの住宅会社が家には本当の

性能を持たせなければ、と思うようになって欲しいと思います。

 

方向性が似ていて、思いが強く、行動力のある方にお会いできて、

とても元気づけられた二日間でした。

 

撮影にご協力いただいたお施主様にも心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました!!

 

posted by 岡本 | コメントなし | 研究・開発・実験 | 2017/08/10 - 17:13 |
2017-08-07

毎度毎度、お話を聞くたびに刺激を受ける

東京大学の前准教授ですが、また岡山に登場しました。

 

今回も会場はコンベックス岡山の大会議場です。


開始前の写真ですが、この後200人超が

入ってきて席は埋まってしまいました。

 

このイベントは毎年全国で開かれている

サッシメーカーYKK AP社のフェアです。

いつも外部講師の話が聞けて勉強になります。

 

後ろには新しい木目調の樹脂サッシ窓

APW330の展示などもあります。


 

沢山の工務店や住宅会社が来て、使用事例も

展示されていますが、実は樹脂サッシを

使用している会社はまだまだ少ないそうです。


 

そこへ前先生のセミナーが。

以前にも「”性能の低い住宅を売るのは犯罪”

という法律ができて逮捕されるゾ」といったような

ブラックユーモアを交えたプレゼンで、雰囲気を壊さず、

しかし家を建てる会社に向けて強烈なメッセージを伝えていました。


 

今回はさらに拍車がかかっており、1時間のうち

7~8割は、次の内容が占めていました。

・住宅に暖かい涼しい、構造が強い等の性能があるのは当たり前。

・その当たり前をしない会社は辞めた方がいい。顧客に迷惑がかかる。

・これから日本を担う若い家族、子供が安心して幸せに住める建物を

建てるために、皆さんの頭脳と指先を駆使してください。

そして性能のある家を当たり前にしてください。

 

これを、静かな口調で繰り返し繰り返し、何度も訴える姿を見ると、

感銘を受ける以前に、「何故、家を建てるプロが集まって、実際に

家を建てていない人からここまで諭され、まともなことをしましょう、

しないのなら辞めた方がよいですよ、と説得されなければならないのか」

と情けなくなりました。

 

内容はかなり辛辣で、住宅会社に喧嘩を売っているともとれるのですが、

なるべく笑いを交えて表面的には穏やかに話しているので、場が荒れたり

雰囲気が悪くなることはありません。それでも内容が内容なだけに、

反感を買うこともあると思います。

そこを気を遣いながら、でも何とか本質を伝えようとしている前先生。

テンポの速いスライドのページの番号は400を超えていました。

 

業界ではサーモカメラを使った説明のわかりやすさや、

プレゼンの上手さ、面白さから一躍有名になり、沢山のセミナーや

イベントに引っ張りだこのようですが、全ての住宅の性能を上げたい、

という思いの本質的なところが今回も感じられ、エネルギーをもらえました。

 

実は、このセミナーで岡山に来られたついでに、昨年と同じように

何邸かサーモカメラで撮影したいと依頼を受けており、翌日に

数カ所の建物を回りました。

その様子は次回のブログでご紹介いたします。

 

 

posted by 岡本 | コメントなし | 研究・開発・実験 | 2017/08/07 - 20:01 |
2017-08-01

コスミックの建物は、野地板が二重になっています。

これがどのくらい温度低下につながるのか?

二重屋根の検討時にはモデルを作製して実測しましたが

今回、建築中の実邸で計測してみました。

 

この日のこの時間の気温は33.5度。

暑い中、屋根を組み終わるタイミングを見計らって

現場に着きました。


大工さんも屋根やさんも汗だくです。

皆様、毎日本当にお疲れ様です!!

 

張ったばかりの屋根に、新スタッフの内藤さんと二人で

上がります。まだ帯金物も固定されていませんね。

この後ルーフィングが張られてしまうので、その間を

ぬっての計測です。


棟換気の穴から温度センサーを入れ、

上の野地板の裏側に貼り付けます。


上の野地板の裏面温度は47℃。

直射日光が当たって熱くなってますね。

 

では、二重屋根の下はどうなっているのでしょう。

建物の中に入って、裏から測ってみます。


こちらのお宅は大屋根なので、床がとても低い場所にあります。

ので、内藤さんは床に立っているのではなく、実は横に渡した

細いツーバイシックスの上に綱渡りのように立っています。

最近入社したとは思えないぶっちぎりの即戦力で、

高齢化が進むスタッフは皆とても助かっております。

 

このブログを見ていても、測っているのは内藤さんで、

岡本は写真撮ってるだけですね。


さて、天井側の温度も測ることができました。

 

まとめると、下の図の①が47℃、②が38℃でした。


ついでに③と④はそれぞれ41℃と36℃でした。

とても屋根が長いので、棟①と軒先③の温度差が大きい?のかも。



 

断熱材無しでも5~9℃差がつく上と下の野地板。

二重屋根によって造られる通気層が、小屋裏の温度低下に

貢献していることがよくわかりました。

 

このように完成すると見えなくなる場所の地味な工夫と、

職人さんの施工技術で快適な空間が作られています。


この現場は、ホントに毎日と言っていいほど

建築主の奥様が差し入れをしてくださっており、

計測に行った時も職人さんに色々と振る舞って

頂いておりました。

 

私も職人さんの働きには程遠いのですが、

お相伴にあずかりキュウリの漬物を頂きました。

温度を測って写真を撮っているだけで大汗かいて

しまいましたので、とても美味しかったです。

 

良い人のために良い仲間と共に良いものを

創り続ける!! 最高の仕事です。

 

posted by 岡本 | コメントなし | 研究・開発・実験 | 2017/08/01 - 20:37 |
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