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施主から社員になりました > メンテナンス・修繕・リフォーム > エアコンのファンはなぜ簡単に外せないのか(切実)
2015-11-17

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エアコンの掃除の記事のため、ちょっと汚い写真を掲載いたします。

不快に思われる方は閲覧をお控えください。

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ブログをさかのぼること1年半。 ⇒ エアコン掃除記事

あのエアコンとの格闘から久しぶりにまたエアコンを掃除しました。

 

行楽日和の日曜日、たまたま家族がいない半日を狙ってのお掃除。

前回にならい、このカビ放出器になり下がった送風口との格闘です。

見るからにカビだらけです。


 

とりあえずいつもの見学会の手袋をして、中のファンを触ってみると、この通り。

この時点でマスクも欠かせません。


 

ホームセンターで買ってきた、トイレの隙間掃除などの道具で

ファンにこびりついたカビをこすって落とします。


斜め上を見上げながら、腕も上がったままなので、これが結構つらいです。

 

ゴミが沢山落ちて来そうなので、カバーを外し、受けのビニールをつけました。


 

ファンをつついていると、どんどんカビの塊が落ちてきます。


掃除をしてもファンは完全には綺麗になりません。

エアコンが3台あったので、終盤は首が疲れて見上げる姿勢が

できなくなり、中を見ずに適当にファンを突きまくりましたが、

これがなかなかどうして、ファンから沢山固まったカビが落ちてきました。

 

ファンの後ろの背面板?のカビのこびりつきもひどいです。

見えない奥の方まで拭けないのですが、無理やり手が届くところまで拭き、

首と腕が疲れて終了です。

 

そして、今年はこれを使ってみました。

※追記 エアコン洗浄スプレーで火災が発生した事例もあります。


エアコン洗浄スプレーです。


これはファン(送風部)ではなくフィン(熱交換をする金属の部分)の

奥を洗浄してくれるということですが・・・

 

フィンに向かってシューっとスプレーしてみます。


洗浄液は奥に流れて、ドレンホースを通って外に出ます。

綺麗になってるのかな・・・

 

10分ほど置いておけば乾くと書いてあるのですが、キチンと乾かしたいのと、

エアコンを最初に動かしたときに出てくるカビと臭いを出しておきたいので

送風してみることにしました。

しかし、室内にカビをまき散らすのは嫌なので、何か良い案はないかなと。

 

考えた末、ゴミ袋の底を切って、4つをつなげて巨大なビニールのトンネルを作りました。


 

それをエアコンの吹き出し口につけます。反対側はというと・・・


 

窓の外へ(笑)。


 

排気ガスやゴミを外に捨てるのではなく、季節をまたいだエアコンの

初動時のカビ臭い空気を室内に放出したくないだけなので、許して下さい。


 

これで送風を1時間ほど行い、どこまで綺麗になったのかと

実感がないまま、半日でエアコン3台の掃除が終わりました。

(軽い調子で書いておりますが、かなり疲れております。)

 

そろそろ新築後6~7年ですので、エアコンの寿命を10年前後と考えると、

一度プロの方の分解洗浄をお願いしてもいいかなと思います。

 

 

さて、この掃除の間、ずっと同じ思いが頭のでグルグル回ってました。

それは、1年半前と同じことですが

「エアコンは、なぜ中のクロスフローファンを簡単に取り出せて、

ジャブジャブゴシゴシと洗えない構造なのか。ファンの後ろの

カビがこびりつく背面板もなぜ全体を拭けるようになっていないのか」

という疑問です。

 

本当にファンが外せるエアコンを開発してほしいです。

お掃除ロボットとかより重要だと思います。(切実)

 

こんなにやりにくい掃除をして、あるいはクリーニングをお願いしてから

エアコンを使い始める人がどれくらいいるのでしょうか。

 

カビをまき散らして、多くの人の健康を損ねる原因になっているかも

しれないのに、どこのメーカーの製品にもないのは何故なのでしょうか。

家と同じですが、病気やアレルギーとの因果関係が明確でなければ

いいのか!?と思ってしまいます。

 

いくら換気をしたり、建材を厳選して空気を清浄にする努力をしても、

エアコンがカビ噴出器になってしまっては元も子もありません。

 

本体のファンのあたりが開閉でき、ファンや風向板を取り外して

水洗いできたり、ファンの背面板なども隅々まで拭き掃除できれば、

全く状況は違います。

これは自然に思い浮かぶことですが、そういう方向に自然に開発が進まない

ということは、「しない(できない?)理由」があるのだと思います。

 

またメーカーさんの展示会などで聞いてみます。

でも「そこまで嫌なら(高額な)輻射熱冷暖房機をお勧めします」

という回答は勘弁してほしいデス。

庶民の味方のエアコンに、もっと気持ちよく使えるようになっていただきたい

という、いちユーザーの想いです。

 

※一応お断りさせて頂きますが、この掃除方法は私が独自に試行錯誤しながら

行っておりますので、メーカーの了承や確認がとれていたり、コスミックの

推奨方法というわけではありませんので、何卒ご了承ください。

私の本音の推奨は、費用が許せばクリーニングのプロによる分解洗浄です。

来年こそは、それをやって(もらって)ご報告できれば幸いです。

  1. 匿名 より:

    完全に同意します。

    • 岡本 より:

      匿名様、ありがとうございます。
      この夏も同じことを考えつつ、エアコンを使っています。
      三菱から前面のカバーなどを外しやすいモデルが出ており、電気店で見たところかなり掃除しやすいものではありました。
      でもファンやドレンパンが外せないのはやはり納得できないところです。

  2. 匿名2 より:

    10年くらい前のでしたが
    コロナのエアコンはかなりシンプルでした。
    シロッコファンも結構外しやすかったです。
    前カバー外す→吹出口からシロッコファンを固定しているネジ1本外す→左側のファン固定プラとゴムを外す…でスポーンと抜けて
    外し方が分かると外して掃除して取り付けて1時間もかからなかったです。

    ファンは形が入り組んでて掃除しにくいし、そしてそこにカビが貯まるし、少々性能低くてもいいから扇風機みたいにジャブジャブあられる羽がいいですよねー。

    僕は賃貸に住んでますが、前住人が喫煙者だったようでエアコンのヤニのニオイがひどく、壊したら弁償する…くらいの気持ちでバラしてみました。今はネットで調べると結構分解の仕方がでてきますよー

    • 岡本 より:

      匿名2様、コメントありがとうございます!!
      そうなんですね。昔の方が外せやすく、今が難しいというのは付加機能や部品が増えているからでしょうか・・・でも外せるように作る意図があればそこも改善されているでしょうから、そちらには向かっていないんでしょうね。
      またおっしゃる通り、分解洗浄の情報をネットで公開されている方もおられますよね。拝見したことはあるのですが、1台1日仕事になりそうでくじけてしまいました・・・。
      もし次エアコン交換があったら、送風口が観音開きできる(だけの理由で)三菱のZシリーズにしてみようかと検討しています。

  3. hh より:

    全く同感です。自分が喘息になって、空気の匂いや埃にとても敏感です。各メーカーの新商品の宣伝で空気清浄能力があれこれ優れていると表現していますけれど、自分でファンを掃除してみれば分かる、全部意味のない開発、基本機能の恵み以上何もないということ。

  4. hh より:

    自分も機械設計者でしたが、世の中理不尽のことだらけですよ、エアコンの設計者ら、この苦情を分からい分けでもなくと存じます。しかしなぜファンを簡単に取り外し構造にしない本当の理由がいろいろあると思います。

    • 岡本 より:

      hh様、ご賛同と、続けてのコメントありがとうございます。
      本当の理由のいろいろ、あるんでしょうね。
      勝手な邪推をすると、ユーザが怪我をするリスク、問合せが増えるリスク、異音や故障が増えるリスク、商品の販売回転率が落ちるリスク・・・?根拠はありませんが、私の想像力ではそんなものしか浮かびません。
      おそらくユーザがカビにさらされるリスクと次元の違う理由ではと想像します。
      実は、この件で、展示会や営業さんの来社で接触のある殆どのメーカーにこの話はしています。本社の開発部門まで社長と一緒に訪問して「こういったエアコンを作ってほしい」とお願いしたケースもあります。
      しかし「ノーコメント」または「何台売れるか」という議論にしかなりませんでした。
      例えばどこか1企業がそういったものを開発・販売して当たったら、各社ともすぐモデルチェンジするのでは・・・?と思います。
      案外本当の理由は「変化する力がない」だけかも知れません。

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