施主から社員になりました

2017-12-15

「行ってきました」と言っている場合か!!

と言いたいくらい目が回っている師走このごろですが、

以前から予定していたので、大阪まで行って

エネマネハウス2017」を見てきました。

 

エネマネハウスと言いますのは、

「学生が考えるZEH(ゼロエネ住宅)」

ということで、数校の大学と企業が協賛して

温熱環境と最先端の技術・設備を用いた

近未来の住宅の提案コンペです。

しかも実邸を建築してデータ計測もしています。

 

今回3回目で、1,2回目は東京だったので

行っていないのですが今回は大阪で近いので

行こうということに。


会場は、大阪駅のすぐそばの広い敷地で

行なわれていました。

 

よし、入ろう!!と入り口に近づくと、帰ろうと

している東京大学の前准教授にばったり。

「今回は東京大学は出していないけど、出展された

大学の皆さん、先生方は大変だったと思うので

じっくり見てください」とのこと。

確か第1回で前先生の研究室がグランプリ?を取った

はずですが、今回は関西なので不参加のようです。残念。


5つの大学の建築学科がそれぞれ競い合って

実邸を展示しています。

 






詳細は記載しませんが、各校とも断熱や設備、

パッシブ設計などに様々な検討・工夫が凝ら

されていました。

 

また時勢からか、全体的に、

「30~40年の古い住宅を高断熱省エネ仕様に改修」

というコンセプトで提案されていたものが

多かったのですが、各建物に使われている建材

(窓・断熱材・設備など)は協賛メーカーさんの

無償提供だそうで、広告宣伝も兼ねているから

でしょうが、現実的に幾らかかるのか?

という高性能、高級素材がふんだんに使われて

いました。ウラヤマシイというか何と言いますか・・・

 

近畿大学の建物の中で見ていると、大阪の温熱環境に

詳しい知り合いの設計士の方ともばったり。

近畿大学の建物の仕様を監修されたということで

いろいろとお話を聞くことができました。

 

そこで聞いたのは、最近の日本の大学の

建築学の教育の場では、ヒートショックや

断熱気密もしっかり盛り込まれており、

内部温度差のない建物を建てることの重要性を

理解した学生さんが次々に卒業されて世に出て

いるとのこと。

 

5年後、10年後には寒くない家が当たり前に

なっているかもしれないですね。

そうなっていればエネルギー問題や医療費など

色々な問題が良い方向に進むのでは・・・

日本も実質的・本質的に問題を解決する国に

変わって行って欲しいと願いつつ、速攻で

大阪を後にして事務所に戻ったのでした。

 

 

 

 

 

posted by 岡本 | コメントなし | 展示会・商品調査 | 2017/12/15 - 21:11 |
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