家づくりのウラ・オモテ

実験・研究 の一覧

2015-12-19

 

㈱ コスミック・ガーデン開発の「陶性外壁 ツイーゲル」。

 

これの 普及版と言うか 施工費も含めた

コストダウンを 考慮した メンテナンスフリー外壁

第二弾の試作開発が水面下で進んでいます。

 


 

これは以前の 藤井社長のブログでも紹介させて頂きましたが

「型」 や 「焼成」 の制度を上げながら

少しづつ 改良を加えていった 試作品を

実際に アルミレールに組み付けてみました。

 

 

 

 


 

窓周りや、コーナー部分は 私の方ではまだ未知数ですが

平面部分に関しては ツイーゲル外壁より

圧倒的に簡単に施工できます。

 

製品精度も かなり向上しているため

個体ごとの 振れ幅が小さく、馴れるにしたがって

ドンドン施工スピードがアップしていきました。

 

 


 

 

 

実施工時には、防水シートの施工や

レールのカラーリング、アルミレールを固定する

ビスの素材(素材の違いによる 電蝕による金属疲労や腐蝕を考慮)

や形状等々・・・・。

 

まだもう少し 試行錯誤しなければならないとは

思いますが、表面デザインや「釉薬塗布」をしない方向での

カラー的なバリエーションをどうするか。

 

それらをクリアできれば、かなり現実的なコストで

メンテナンスフリーで、高品質な外壁を

皆さんにご提供できるようになります。

 

 


 

3番目まで組んだところで、この日は時間切れ。

 

水圧をかけて、裏側の状態を見たりする

試験も行う予定です。

 

中間報告ですが、進展がありましたら

またご報告します。

 

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2015/12/19 - 13:55 |
2013-12-24

今年もあと残り僅か。

 

仕事も今週末には、「納め」になります。

 

毎年この時期に、事務所内にある

神棚用に 「榊(さかき)」を入れ替え

お供えします。

 


 

こちらは、2010年(平成22年)12月27日に

購入し、お供えしていた個体です。

当然2011年の年末に

新しくしたものを 神棚にはお供えしましたが

写真の通り、元気そのものなので

いつまで生けるか、長期チャレンジ中です。

 

水はフツーの水道水で

1週間に1回〜2回程度の水交換。

 

事務所内に張られた 壁紙とその糊に

混入している 「ホロストーン」からの

遠赤外線・マイナスイオン効果による

室内空気の上質化が

原因ではないかと、私達は考えています。

 

 

ちなみに 同じく2010年の11月末に

お引渡しした Y様邸でも

同じような現象を確認しています。

 


 

コップ一杯に張った根っこ。

水を替えるだけで

それ以外は特に何もしないそうです。

 

施主さんご自身もこの様子に

驚いてらっしゃいます。

 

藤井社長から 切り花や

観葉植物が、異常に元気で長持ちする

とは聞いていたが、自分の家でも

こうなるとは・・・

と言う感じです。

 

 

植物が元気と言うことは

同じく生き物である、人間にも良い影響を

与える・・・良い効果がある。

と言うことだと思います。

 

 

 

あんまり言いすぎると、オカルトチックになって

しまいますので この辺で御終いにしますが

ホロストーン(現在使用中のモノはコスミック・ガーデン

オリジナル調合です。いくらか従来品よりパワーアップ)

のこのような効果の科学的検証・実証を

行うための 補助金も認められたことですので

今後、外部機関によって、いろんなデータが

出てくることと思います。

 

途中経過が入れば

また、ご報告します。。。

 

 

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2013/12/24 - 15:52 |
2013-12-02

 

仕事が終わり

みんなが退社した後の事務所内。

岡本さんが何やら工作を初めて・・・

 


 

ツーバイ材の切れ端と

ステンレス線、捨てる予定の

PC用DCアダプターを改造して

熱線カッターもどきを

製作です。

 


 

樹脂繊維系断熱材が、現場で切りにくいという

声にこたえるため、岡本さんが頑張っています。

 

カッターナイフだと 数回切っただけで

「刃」がダメになる。

 

電ノコを普通に使うと、

鋸刃に線維が絡みついてボロボロになりやすい。

 

そんな声です。

 

 

 

熱線の太さや電圧、

カットした際の、切断面の融着具合など

四苦八苦しています。

 

 

そんな中、松本監督が

断熱材メーカーさんが 言ってたこの方法は?

ってことで、ちょっとだけ細工した

電ノコ。

 


 

試してみると・・・・

 

切り口もキレイで、線維が絡んで来たり

熱で溶着することもなく、

あとは 「刃」のサイズを変更すれば

良い感じになりそうです。

 

 

 

何でも専用工具をすぐ買えば

良いということでなく、市販価格を考慮しながら

自作・流用することで

いろんな経費を抑えることが出来るのでは?

と考えてくれる岡本さん。

 

試作したものが 全て使えるわけではありませんが

その気持ちが大切です。

 

 

伝票処理等が、夜になり

忙しい松本監督も、いろいろ考えてくれます。

 

 

いつも遅くまで残業しない コスミックですが

たまには、こんな地味な仕事もしながら

いい家づくりを影から支えようとしている。

という風景でした。

 

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2013/12/02 - 12:37 |
2012-11-28

久しぶりの工場見学です。

 

鳥取県にある、老舗のホーロー工場に

縁あって行ってきました。

 

大手家電メーカーのIHクッキングヒーターや

ガスコンロのグリル内や上部排気カバーの

ホーロー加工を請け負っているそうです。

 

もちろん、それ以外の製品や自社オリジナル製品も

有ります。

 

営業系の役員の方とバリバリの技術系の役職の

お二人が応対してくださりました。

 

知れば知るほどホーローとは奥が深い!

 

大手メーカーは耐熱性や耐久性、仕上がりの綺麗さも含め

「塗装」と同じレベルを求める上、

製造コストまで 同じものを求めてくるという

シビアさ・・・。

 

全く違う技術、土俵なものを 同じ目線で

比較する無意味さがあるのですが。。。

 

いずれにしても、コスミックガーデンが考える

新商材には この会社のスゴイ技術が必要な感じです。

 


 

地味に見えるのですが

日本の中小企業には 中国などには真似できない高度な

技術を持った会社がたくさんあります。

 

 

 

社長、岡本さん、私と(基本運転手)

これ以上 遅くなると雪で行けなくなる時期になってしまうので

このタイミングでした。

 

それにしても 一日中の雨。

 

岡山県南よりかなり寒かったです。

ほとんど寄り道はしなかったのですが

とある「道の駅」で ソフトクリームを買い食いする

社長には驚きです。

 

・・・私たち二人も しっかりソフトをおごってもらいましたが。。。

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2012/11/28 - 14:52 |
2011-02-03

去年の夏に、アメリカ特許が下りてきた

「陶性外壁 ツイーゲル」。

 

約半年送れ(思ったより時間がかかりました)ですが

日本国内の 「特許」 がおりてきました。

 

 

構想から約10年少々。

クレイモデルや紙で作った試作品で

細かい改良を加えて行き

 

瓦の製造工場まで愛知県三州まで

たびたび足を運び(それ以前には、島根県石州のも行きました。)

特許事務所、製造関係者、瓦職人さんなどなど

非常に多くの関係者の皆様の力を

お借りして、ついに特許取得です。

 

藤井社長の頭の中には、この進化形・発展形が

すでに存在しているようです。

 

高級な建築商材としての可能性も

世界市場を見渡せば、十分可能性が

あると思っています。

 

今年も、ツイーゲルを採用いただいた

新築を予定しています。

 

永きにわたり、その美しさと

メンテナンスフリー性を発揮し続けてくれると

思います。

posted by 妹尾 | 2件のコメント | 実験・研究 | 2011/02/03 - 16:32 |
2010-03-25

先週、「起震機」を用いての

「耐震実験」を実際のお客様の建物を

使って行いました。

一日で3軒のお宅を試験しました。

先ずは、去年の夏お引渡ししたK様邸。

陶性外壁「ツイーゲル」を採用し、2x6工法で制震テープを

施工。 真上から見たシルエットが階段状で、

内部に吹き抜けもあり

少々不利な条件でした。

なんせ、「ツイーゲル」は ㎡当り60キログラムという

 重量です。

このような機械を2階の中心にセット。

赤・青・黄のコードの先端にはセンサーが付いています。

あらかじめ解析した2階のある箇所にセンサーを

セットし、機械で震度1程度の揺れを

起こして、センサーで受けた振動を感知します。

 

ここには、ОHKの取材班が来ています。

水をいれたコップや、観葉植物が大きく揺れたり

しない為、撮影はし辛かったと思います。

 

取っての付いたカバンのような黒いものが

一個20キロのオモリです。

本体と合わせて100キロを超える重さです。

診断結果は上々。

なにも心配することはない数値です。

 

続いて、О様邸。

こちらは、完成見学会直前で

施主様はじめ、「森本工務店」の社長さん、

「あらい建設」の社長さんも見学に来ていただきました。

 

取材しているのは、TSC(テレビせとうち)さんです。

取材内容はこの日の17:15から ニュース番組で

早速放送されました。

 

 

前打ち合わせの無い状態で

いきなりのインタビューです。

 

 

最後は、昨年11月にお引渡ししたT様邸。

砂モルタル21ミリ厚の外壁材に

制震テープ仕様です。

ここの取材は、山陽新聞さんです。

 

3月最終週の山陽新聞の記事になるそうです。

 

測定してくれた専門家の方からは、

事前に診断せず、お客様も居て

マスコミまで呼んで耐震診断すること自体が

ありえない珍しいこと  ・・・らしいです。

 

確かに、よほどの自信が無ければ

こんなことは出来ません。

調査会社さんも、普段は、耐震補強のための調査や

施主様の居ないモデルハウスなどが

主な調査先となるそうです。

 

ОHKさんの取材結果は、3月30日(火)の

14:00~ 「温(おん)☆時間(タイム)」 で放送されます。

藤井社長も、生放送でVTRの解説をする予定です。

 

これからは、ただ 「こうしてるからコスミックの

建物は強いんですよ。耐震性が高いんですよ。」

から、「こんな実測データがあるんです。」

「実際のお客様宅のデータです。」 と裏づけが

公表できることが、非常に嬉しいです。

 

基本的に、強固な2x4ですが、かなりの補強を

施したコスミックの家には、多分制震テープが

活躍し、効果を発揮する機会は無いのではないかと思います。

 

 

ご希望の方には、調査結果を

差し上げることも検討しています。 

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2010/03/25 - 16:40 |
2010-03-23

陶性外壁「ツイーゲル」の 耐火実験を

行いました。

場所は、大阪の吹田市にある

「財団法人 日本建築総合試験所」 です。

 

あらかじめ、制作しておいた2x4パネルと下地と

「ツイーゲル」を大工さんに現地で組み付けてもらいます。 

 

 

この施設には、他にもこのような

実験設備もあります。

 

他にも、外壁の耐火試験を受けている検体も

ありましたが、今回は簡易ということで

少し小さいサイズで実験です。

バーナーを当てる箇所以外は、不燃シートで

養生します。

クレーンで「炉」の前まで移動し、

セットします。

バーナーで約880度まで加熱し、30分間様子を

見ます。 パネルの裏側(断熱なし、石膏ボードなし)に

5箇所温度センサーを設置し、データを取ります。

高温で熱しますが、「木」を蒸すような臭いが

漂ってきます。

30分を超え、45分間の実験にそのまま

突入です。

流石に、「木」の焼ける匂いがしてきます。

実験場内も煙でもくもくです。

作業スタッフ全員が、ガスマスクのようなものを

装着している意味が分かりました。

構造用合板が燃え出しています。

この部分が200度を超えなければ、合格です。

実験データは、30分耐火については

充分満足のいくものでした。

45分については、断熱材との相性を考えて

次の「本試験」までに対策をうち、今以上に

良いデータを残したいと思います。

 

 

実験後、「ツイーゲル」 を割り、桟木や合板の

状態を確認します。

桟木の下にある 「透湿防水シート」 は

跡形も無くなっていました。

ツイーゲルはさすが、焼き物

880度を45分間当てられても

なんの変化も無く残っていました。

 

今回の検査は、プレとして

今年の11月に本試験があり、

それに向けて準備を進めています。

本試験では、高さ3メートル以上の

実物大になり、断熱材も石膏ボードも

施工したものになります。

 

燃え残った枠材の

火事場のような焦げ臭いにおいを

服にしみこませて、こげた臭いを充満させ、

「荷」が軽くなったハイエースバンは

岡山に向けて、車の返却時間に間に合うように

○○○キロで高速を飛ばすのでありました。

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2010/03/23 - 15:19 |
2010-02-21

ある日、事務所にこんなモノが

届きました。

 

メスシリンダーです。

それも、小学校で使うサイズではなく

少々大きめの・・・。

工務店になぜメスシリンダーが必要なのか?

 

どうも、社長が発注したようです。

また何かの実験でもおっぱじめるのでしょうか・・・。

今回は珍しく、実験内容を聞いていませんので

何をどうする? といったことが

まるっきり知らされていません。

 

社外の一部の人たちから

「博士」 と呼ばれているのが

現実化していきそうです。こんなモノが置いてあると・・・。

いっそ、白衣を社長の制服として

注文をかけようか。と思うくらいです。

 

 

きっと家創りに関係する新素材の

調合か、成分分析の一環なのでしょうが。

 

こんなことしてる地方の工務店って

きっと、うちだけなんだろうな~。

 

何か結果が出て、公表できそうなものだったら

また、ホームページで

お知らせします。(?)

 

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2010/02/21 - 12:56 |
2009-03-07

先日、ある企業の方が来社されました。

その方は熱を放射、または吸収する

化学材料を専門とする会社の方でした。

 

そこでちょっと聞きかじった、へ~っと言う

ことを少し書きます。

色によって熱を吸収したり、反射したりすることは

皆さんご存知だとは思いますが、

同じ色でも微妙にその差があるということです。

(塗料の世界の話です)

 

たとえば、クルマのボディーカラーで

一番多いのが「白」ですが

これも気が遠くなるほどの種類があって

同じ白でも一番表面温度が上がりにくいのは

三菱 初代ミニカトッポBJ の「白」だそうです。

これは、塗料を製造する段階でいろんな化学物質を

混ぜるのですが、その配合割合や使用素材によって

変わるそうです。

もちろん三菱自動車が分かってやったわけではなく

たまたまだったそうです。

また逆に、「黒」 以外(黒は当然熱を吸収しますので

温度の上昇もはやく、今回は対象外)では

なにが熱を吸収し温度上昇が早いかといえば

ちょっと昔のBMW(2002年ころのE46辺り?)の

シルバーだそうです。

シルバーが・・・?  以外でした。

「紺」 や 「グレー」 だと思っていましたから。

これも、上記のような理由で、BMWもしらない

たまたまだそうです。

 

・・・で、この会社が作った液体を

鉄板の上に塗ったものとそうでないものを

強力なハロゲンランプに当てると

方や、ぐんぐんとあっという間に50度を超えます。

塗った鉄板はなかなか温度が上がらず、39度程度でした。

(照射時間は同じ) もちろん素手では触れないくらい

のものと、じっと手の平で触れるものと・・・。

かなり、ビックリしました。

これは、無色透明で様々な建材とコラボできる可能性を

秘めています。

いつか、詳しく御報告できる時が来るかもしれませんが

今回はここまで。

 

 

それにしても、同じ 「白」 でクルマによってそんなに違うなんて・・・。

これから暑くなってきますが、白い車を見ると

ついついボディーを触ってしまいそうです。

知らない人の車でやってると怖い目に会うかもしれませんが。

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2009/03/07 - 18:28 |
2009-01-14

フラット35S 省エネルギー仕様を選択されている

里庄町のk様邸。

断熱工事をしてくれている 「マルフジフォーム」 さんが

実験的に 「気密測定」 をしてくれました。

本来は、完成時に吸気口なども全て目張りして

行うものですが、まだまだ隙間が沢山ある

この時期に測定です。

このような、機械を設置して測ります。

アルミサッシの耳(木部と接する部分)の隙間を

ウレタンでふさいだり、玄関ドアの下を塞いだり出来ていない

状態にもかかわらず、かなり優秀な数値だったそうです。

詳しくは、私の手元に正式なデータが届いてから

ご報告しますが、うれしい結果です。

「マルフジフォーム」の社長もしっかり立ち会って指揮して

くれてます。

近日中に迎える、第三者機関による中間検査(特に断熱の確認)も

安心して受けることが出来そうです。

posted by 妹尾 | コメントなし | 実験・研究 | 2009/01/14 - 16:35 |
Category
Monthly
Recent Comments
Miscellaneous
〒700-0975 岡山県岡山市北区今1丁目12-25 TEL 086-243-8115 / FAX 086-243-8112
info@cosmic-g.jp