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実践編 の一覧

2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は実践編のまとめです。

前回までで書いた項目は、家創りに成功するためには必ず知っておくべき内容です。

これらの知識を身に付けたうえで、各住宅会社の建築した住宅をフットワークよく観て廻ってください。

そして、信頼できる会社を選択してください。会社の規模や、住宅のデザインのみで建築会社を選ぶのは危険です。

何度も言いますが、「家を建てる」ということは、人生の中でも本当に重要な判断です。

家は、あなたと、あなたの家族の命と未来が係っています。真剣にそして慎重に取り組んで下さい。

今後のメールマガジンは、最新のトピックス的な話題や、いままでのメールマガジンをより詳しく、より掘り下げた内容でお届けしたいと思います。今後もご期待下さい。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:36 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、住宅の室内環境を左右する建材と設備機器について説明します。

前回コスミックメルマガvol.62で説明しました、床材、壁材、天井材に続き、室内のドアに関してです。

室内ドアも、素材が無垢の木であればホルムアルデヒドの放散が少ないので問題は無いでしょう。

室内ドアが、ドアの表面材に樹脂のシート、または、つき板(天然木を薄くスライスしてシート状にしたもの)が使用されているものは、ドアの基材に合板や、木粉または、木のチップを接着剤で固めて成形したものが用いられているので、ホルムアルデヒド等の化学物質を放散しており、製品によっては、室内の空気がかなり臭うようになってしまうものもあるので、製品の選択は要注意です。

次に、システムキッチン、食品棚、収納棚、下駄箱、洗面化粧台等の箱物設備機器ですが、これらには、合板、パーティクルボード、プラスチィツク等の化学物質を放散する素材が使用されているので、それらを選ぶ時には、ショールーム等で実物の扉を開けて内部を臭ってみるなどして、より安全な製品を選ぶことが賢明な方法でしょう。

補足:住宅に持ち込む家具も、合板等が使用されているのですが、家具には、使用する合板等、化学物質を放散する素材に対しての規制が無いので、住宅には問題がないのに、たった一つの家具を持ち込んだだけで、家全体に悪臭が充満することもあります。ですから、家具選びには特に注意が必要です。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:34 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、住宅の室内環境を左右する建材に関して説明します。

建物の構造用建材として使用する合板及び集成材は、必ずF☆☆☆☆表示のものを用いてください。

次に内装材に用いる壁紙及びその施工に用いる接着剤も勿論F☆☆☆☆表示のものにしてください。

壁紙に関しては、ビニールクロスには可塑剤(ビニールを柔らかくする化学物質)等が添加されており、その素材が室内に放散されるので、壁紙には出来れば化学物質の放散量の少ない布とか、紙などの自然素材のものをお薦めします。

漆喰、珪藻土等自然素材の塗り壁材であっても、その建材に添加されている接着剤の質と量によっては、F☆☆☆☆表示の塗り壁材でも室内で異臭を感じることがあるので要注意です。

次に、床材のフローリングですが、合板をベースにしたものよりは、無垢材のものを出来るだけ用いてください。

合板フローリングはホルムアルデヒドの放散量が少ないF☆☆☆☆のものでも室内に臭いが残ります。

自然素材である無垢材のフローリングにおいても、パイン、杉、桧等の香りの強いものは、それだけ多くの化学物質を放散しているので、大量に用いるとその化学物質でアレルギー、アトピー、喘息等を悪化させてしまうので要注意です。

香りの強い木材を使用する場合には使用量をよく検討する必要があります。

ですから、香りの強い木材を床だけでなく、壁、天井にまで用いることは避けたほうが良いでしょう。

香りの比較的少ない木材としては、オーク、タモ、メープル、カバ材他、広葉樹系の木材が良いと思われます。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:33 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回から、住宅の室内環境に関して説明します。

室内環境で第一に考慮すべきことは、建材から放出される化学物質による室内空気の汚染です。

現在は以前のように新築の住宅に入って涙が出るようなことは少なくなりました。

それは、使用する建材に規定を設けたからです。建材にホルムアルデヒドの放散量によって、F☆・F☆☆・F☆☆☆・F☆☆☆☆までの表示がしてあり、☆マークの多い建材ほどホルムアルデヒドの放散量が少なくなります。

ですから、住宅に使用する建材は、全てF☆☆☆☆にすべきだと思います。

ただし、全ての建材をF☆☆☆☆にしたから必ず大丈夫とは言い切れません。

それは、F☆☆☆☆の建材でもホルムアルデヒドの放散がゼロではないので、合板等ホルムアルデヒドを放散する建材の量が多いと、室内空気を汚染するからです。

また、F☆☆☆☆の建材でも製品精度により放散量に違いが生じているため、室内に入ったとき、何か嫌なにおいを感じることもあります。

室内空気汚染は、実際に建築された新築の住宅に入って自分の身体で感知する事が良い方法だと思います。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:31 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、省エネルギー住宅の遮熱性能についてです。

屋根に関する説明(メルマガvol.30 家創り実践編18)で屋根の二重化することによる遮熱について書きましたが、遮熱シートを併用して屋根を二重化し、屋根面からの熱をシャットアウトすると、真夏に断熱材を施工する前の建物でも、一階よりも二階が涼しく、さらに、小屋裏の方が涼しく感じられるほど遮熱効果があります。

また、軒及び庇は、季節による太陽高度(太陽の角度)を考慮してその出巾を決定することによって、冬季には、太陽光を効率よく部屋の中に取り入れて暖房の補助となり、夏季にはしっかりと遮熱してくれます。

東面、西面の窓には、真横から太陽光が射し込むので、窓ガラスを高遮熱LOW-Eコートのものにするか、外部にシェード、または、簾を施工すると効果があります。

部屋の中のブラインドは、太陽光が一旦窓ガラスを通して部屋の内部に入ってしまうのであまり効果がありません。

遮熱、遮光は出来るだけ建物の外部で行うことが効果的です。

庇だけでは遮熱効果が足りない場合には、庇にフックを取り付けて簾を施工すると効果的です。

北面の窓からも夏には光りが射し込むので、北側に建物が建っていない敷地の場合には、北からも太陽の直射があるので、北面の窓ガラスも高遮熱LOW-Eコートのものを用いると良いでしょう。

日当たりの良い敷地に建築された住宅は、住宅の壁面も太陽光で熱せられるので、透湿防水シートに熱反射タイプのものを使用すると効果的です。

遮熱は建築地の状況をよく考慮して住宅の設計をする必要があります。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:30 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、省エネルギー住宅の今後の動向です。

今、日本では、次世代省エネルギー性能とか、長期優良住宅促進法等で、省エネルギー住宅の建築を促進しようとしています。

しかし、これは促進しようとしているだけで、現状の建築基準法では、全く省エネルギー性能の備わっていない、エネルギーに関してザルの様な住宅であっても建築することが出来ます。

一方、ドイツ等EU諸国では、CO2の排出量を削減するために省エネルギー性能を規定し、その規定した基準以下の建物は建築することが出来ません。

そして、その基準は徐々に強化されています。また、新築建物のみでなく、中古で販売される建物から、賃貸される建物まで、その建物の省エネルギー性能を評価した証書を添付しなければなりません。

その結果として、省エネルギー性能の低い建物は資産価値も低く評価されます。

EU諸国の目指している住宅の省エネルギー性能は、大まかにQ値で表すと、0.5~1.0w/(㎡・k)程度です。

日本の次世代省エネルギー基準の2.7w/(㎡・k)と比べると、約1/3のエネルギーしか消費しない、省エネルギー性能は3倍の性能となっています。

この状況を見ると、日本はEU諸国に比べてはるかに遅れていると言わざるをえません。

日本でも、様々な反対意見があったとしても、地球規模で考えるなら、EU諸国と同じように、省エネルギー性能が一定の基準に達していない建物は、建築できないように建築基準法を変更すべきであり、近い将来において必ず変更されるでしょう。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:29 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、省エネルギー住宅の効果です。

省エネルギー住宅は実際にはどのような効果があるのでしょう。

省エネルギー住宅の性能を表す指標とて、メルマガvol.55家創り実践編43でQ値の説明をしました。

ここでは長期優良住宅促進法で規定されている次世代省エネルギー性能、Q値=2.7w/(㎡・k)程度の住宅の効果について箇条書きにしました。

1.      床面積40坪(132㎡)程度の住宅であれば、12畳用エアコン2台で住宅全体の冷暖房ができる。

2.      吹き抜けがあっても問題なく、家全体を冷暖房することができる。

3.      居間に2階への階段があっても居間が寒くならない。

4.      冬季に、夜の11時頃に暖房を切って就寝しても、朝、起床時に寝室はもちろん、居間、トイレの中でも室温は10℃を下ることは殆ど無いので、吐く息が白くなることは無く、楽 に起床できる。

5.      冬季でも、お風呂が寒くないので、入浴時の体への負担が少ない。

6.      住宅全体がほぼ同じ室温となるので、冬季に、居間等から廊下に出た時とか、トイレに行った時も、温度差が少なく寒くないので、ヒートショックによる脳卒中とか、心不全等を発症する危険性が低くなる。

7.      結露等が殆ど無いので、カビやダニの発生が少ない。

8.      夏季に小屋裏が熱くならないので、小屋裏が有効に利用できる。

9.      気密性能が高いので、花粉の室内への侵入が少なく、花粉症にも有効。

10.   床面積40坪(132㎡)程度のオール電化の住宅において、冬季及び夏季にエアコンを常時稼動させた場合での年間の総電気料金は(目安として)、100,000円~140,000円程度。一ヶ月の平均にすると電気料金は、8,300円~11,700円程度。一番高 い月の電気料金は、11,000円~18,000円程度です。
上記が省エネルギー住宅(Q値2.7w/(㎡・k)程度)の主な効果です。

この効果が認められない住宅は、次世代省エネルギー性能を有していないと断言できます。

今後の住宅には最低でも、この程度の性能は必要です。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:27 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、窓ガラスの詳しい話です。

前回、省エネルギー住宅において、窓ガラスは最低でもペアガラスにすべきだと説明しました。

それは、シングルガラスよりも、間に空気層を設けたペアガラスの方が断熱性能が高いからです。

ペアガラス以上に断熱性能を高くするには、トリプルガラスにする方法があります。

ただし、トリプルガラスにすると窓が重くなり、窓を開閉するのに力が必要で重く感じます。

ペアガラスのままで断熱性能を高くする方法としては、ガラスに特殊なコーティングをしたものを
使用する方法があります。

このコーティングは、断熱性能だけでなく、遮熱性能も高めます。このコーティングをしたガラスを
LOW-Eガラスと言います。

このLOW-Eガラスの遮熱性能をさらに高くしたものを、高遮熱LOW-Eガラスと言います。

これらのガラスを住宅の窓の方位による日射等の状況を考慮して配置することで住宅の
省エネルギー性能を効率よく高くすることができます。

また、その他窓の断熱性能を高める方法としては、ペアガラスまたは、トリプルガラスの空気層の
空気の代わりに、空気よりも断熱性能の高い、アルゴンガスを入れる方法があります。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:25 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、熱の出入りが一番大きい開口部、窓についてです。

省エネルギー住宅における窓には断熱性能だけではなく、遮熱、気密性能が要求されます。

断熱性能を高めるためには、窓ガラスは必ずペアガラス以上にしなければいけません。

それも、全ての窓においてです。トイレ、洗面等の設備窓ならシングルガラスでよいだろうなんてことは絶対にだめです。全ての窓をペアガラス以上にすることです。

勿論、玄関ドア、勝手口ドアのガラスも同じです。ただし、青森とか北海道等の寒冷地の場合はトリプルガラスにする必要もあります。

次に窓サッシの枠の材質です。せっかくガラスをペアガラスにしても枠材が全てアルミだと熱の伝導率が高いので、そこから大量の熱が出入りしてしまい、窓の省エネルギー性能は低くなってしまいます。

ですから、窓サッシの材質を考える必要があります。寒冷地であれば、必ず樹脂(プラスチック)製を薦めますが、温暖地域であれば、外部がアルミで内部が樹脂(プラスチック)のものでも問題はありません。

ただし、全体がアルミで造られていて、内部のアルミに樹脂(プラスチック)のカバーがされているだけの物は使用しないで下さい。断熱性能に問題があります。

木製サッシも見かけますが、木製サッシにも種類があり、単純な木製サッシと、全体を木で造り、耐候性能を高めるために外部の木をアルミでカバーしたもの等です。

外部をアルミでカバーしたものは、外部の手入れが殆ど必要ありませんが、外部の木が露出しているものは、早ければ3年毎に露出している木部への塗装が必要となります。

また、木製サッシを含め、輸入のサッシは、メーカーにより品質に大きなばらつきがあったり、故障した時の部品供給に問題のあるものが多いので、高級でかつ、アフターサービスの確立している物以外は使用を避けたほうが良いでしょう。

「木製のトリプルガラス」と言う言葉に飛びつくのはやめた方が良いでしょう。

窓サッシの、手入れとアフターサービス、そして、断熱性能と品質を考えると、国産のアルミ樹脂複合サッシ、または、樹脂サッシを選択するのが賢明です。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:24 |
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は住宅の断熱性能を表す数値、Q値の説明をします。

Q値とは、住宅内部と外部の温度差1℃当りに、住宅の床面積1㎡につき1時間の間に住宅から放出される、または、流入してくる熱量を表します。

単位は(w/(㎡・k))または(㎉/㎡・h・℃)です。冬季において、床面積100㎡(約30坪)の住宅で外部の温度(気温)が0℃の時、室内(家全体)の温度(室温)を22℃に維持するために必要な熱量を計算すると、

Q値2.7w/(㎡・k)の場合
(この数値はⅣ地域における品確法による4等級の性能)

2.7×100㎡(床面積)×22℃(温度差)=5940(w)、5.94㎾となります。

この数値だと、床面積100㎡(約30坪)の住宅を8畳用エアコン2台、または、14畳用エアコン1台で充分暖房できるということです。

この様に住宅の断熱性能を調べるにはQ値を比較することです。

Q値が小さい程断熱性能の高い住宅と言えます。

最近では、住宅会社(特に大手住宅会社)は、4等級以上の性能の住宅と言って住宅の販売をしていますが、殆どの住宅はエアコン1台または2台で家全体の暖房ができてはいません。

それは、Q値を数値計算のみで算出しているからです。数値計算では断熱材は理想的に施工されているとし、断熱材の最高数値を用います。また、気密性能も理想通りに高く、住宅の空気の換気は2時間に1回として計算します。

断熱材が実際にはどのように施工されているのかとか、住宅の気密性能が実際はどの程度なのかとかを全く考慮していないため、計算による性能と実際の性能がかけ離れてしまっているのです。

本当に断熱性能の高い住宅を手に入れるためには、Q値を比較した後で、建築されて数年経過した住宅を実際に観ることです。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。
ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 18:22 |
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