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家づくりスペックTOP > メルマガバックナンバー > 実践編 > vol.23 建物の形状と坪単価が「安い」「高い」の判断
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

前回と前々回のメルマガで建物の形状によっても建物の坪単価が大きく変わることを説明しました。

この様に建物の坪単価は変動が大きいので、坪単価のみを見て建物の評価をするのは適確ではありません。

ですが、一般的には坪単価を見て「安い」「高い」とか「低価格住宅」だとかを判断しています。

低価格住宅の坪単価29万円の広告に引き付けられて家を建築したけれど最後には、坪単価が40万円以上とか、50万円以上になった話はよく耳にする話です。

「高い」「安い」と言うにしても、それは比較をしてから判断すべきです。

坪単価20万円の低価格住宅があったとしても、その柱が極端に細かったり、
使用されている材料がプアーな物であれば、「これじゃあ高すぎる」と判断するように、坪単価70万円の住宅であっても、使用している材料が坪単価100万円以上の住宅と遜色なければ「これは安い」と判断するのではないでしょうか。

ですから、住宅の「安い高い」「良い悪い」を判断するには、基礎の構造から釘のピッチ、床の材料、そして屋根の素材etcと言うように要するに、頭から尻尾まで詳細に比較して行うべきだと思います。

また、坪単価も、床面積坪単価と、施工面積坪単価では大きく違います。

床面積坪単価は建築基準法での実際の床面積における坪単価ですが、施工面積坪単価とは、床面積に加えて、外玄関のポーチ面積、ベランダの面積、吹き抜けの面積、勝手口のポーチ面積、小屋裏物置の面積等が含まれます。

例えば、2,500万円の住宅があり、床面積が40坪、施工面積が50坪だとすれば、

床面積坪単価  =2,500万円÷40坪=62.5万円

施工面積坪単価 =2,500万円÷50坪=50万円

となり、坪単価に12.5万円の大きな差が生じてしまいます。

ですから、坪単価といっても床面積坪単価なのか、施工面積坪単価なのかを
よく確認してください。

とにかく多くの住宅を観て、比較して下さい。比較することなく良い住宅の建築はできないと思って下さい。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 16:48 |
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