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家づくりスペックTOP > メルマガバックナンバー > 実践編 > vol.27 床下等に敷設する炭に関して
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は、床下等に敷設する炭に関してです。

湿気の多い土地に住宅を建築する時に、床下の木材の腐朽を防ぐためとか、床を通して室内に湿気が侵入してくるのを防ぐために、床下に炭を敷設することがあります。

実際に1坪(3.3㎡)当り60kgの炭を床下に敷設した住宅では、梅雨の時期にも床が湿気を帯びた感じが無くなり、床下のかび臭さも無くなりました。確かに湿気をコントロールする性能は高いと思います。

また、炭は湿気を吸放出するだけでなく、微量のマイナスイオンも生成します。その効果によって床下が、少しマイナス電位になっているため、通常であれば床下の土台等の木材が腐ってしまうほど含水率(木材の含む水分量)が高い状態でも腐りません。

炭は、単に湿気のコントロール(調湿効果)のみで木材を腐らせない、ということも確認しています。

この様に炭は、素晴らしい性能を持っていますが、白蟻による木材の食害を防ぐ目的には適していません。白蟻を防ぐには、炭以外の防蟻処理をすべきです。

また、炭は湿気のコントロールをしますが、住宅を建築する敷地が極端に湿気の多い場所の場合は、炭以外の防湿方法も併用する必要があります。

炭は、新築した後にも床下に敷設できますので、炭を良質な建材として知っておいて下さい。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 16:54 |
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