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家づくりスペックTOP > メルマガバックナンバー > 基礎編 > vol.2 長期優良住宅促進法
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回は日本の住宅の方向を決める「長期優良住宅促進法」に関してです。

この法律は日本の住宅が先進国の平均住宅寿命と比べて短く(約半分以下)約30年で建て替えられる現状をエコロジー及び省エネルギー等の視点に立って長期間(約100年)居住できるように住宅の劣化、耐震、維持管理、バリアフリー、省エネルギー等など9項目の性能を高い基準で定めその基準を満たす住宅は認定し税制面で優遇することにより長期優良住宅の建築を促進しようとするものです。

9項目の中で耐震と省エネルギーは住宅のコストを一番増加させる項目なので特に重要です。

この法律で規定する耐震性能は建築基準法で定める1.25倍以上の強度を必要としています。

またこの法律の省エネルギー性能を満たす床面積40坪(約132㎡)程度の住宅は12畳用エアコン1台で家全体を冷暖房できる性能となります。そしてこの法律で認定される住宅のコストは建築基準法のみを満たす住宅の約20%~25%高くなると言われています。

国土交通省は今後、建築される日本の住宅を全てこの法律で認定されるレベルの性能を有するものにしようと考えています。

またこのレベルの住宅を建築する技術のない住宅会社は淘汰されても仕方がないとも考えているようです。

このことは技術のある会社のみが残り低レベルの住宅が建築されなくなることなので消費者サイドにとっては良い事だと思います。

次回からは長期優良住宅及び最新の技術と素材で建築することのできる高性能住宅に関して具体的に解説していきます。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 15:39 |
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