家づくりスペック

家づくりスペックTOP > メルマガバックナンバー > 実践編 > vol.31 住宅の構造に関して(1)
2011-03-02

こんにちは。コスミック・ガーデンの藤井です。

今回から、住宅の構造に関してです。

住宅の構造は、大別すると木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造に分けることができます。

どの構造だから絶対に強く地震に対して大丈夫だと断言することはできません。どの構造も造り方次第で、強い住宅にも弱い住宅にもなってしまいます。

ですから、構造のみによって住宅の強度を判断しないことです。

では、どの程度の構造強度があれば安全なのでしょうか。建築基準法で建築物の構造強度は規定されており、その規定を満たす建物であれば建築することが許されます。

ただし、その規定は最低限の基準であって、平成21年6月に施行された「長期優良住宅促進法」では、建築基準法の1.25倍の強度を規定しており、これは住宅の品確法における耐震強度2等級に当ります。

耐震強度2等級の住宅とは、震度6強の地震でも損傷しない強さの住宅です。

これからの住宅は少なくとも2等級以上の性能を備えたものにすべきだと思います。

耐震強度は、構造計算等で判断するのですが、紙面上の計算では不安であり、実際に建築した住宅が計算通りの強度を有するかどうか確認したい場合には、お薦めの計測法があります。

この計測法は、建物に微振動を与える小型の起震機という装置を住宅の二階に設置し、微振動を検知する検知器を住宅の所定の位置に設置した上で起震機を作動させ、住宅に20ヘルツから2ヘルツまでの微振動を与え、検知器で揺れを検知し、そのデータを処理して、住宅の強度を測定するものです。

この装置で計測すれば、住宅の強度を確認することが出来、安心も出来るのではないかと思います。


「家はあなたとあなたの家族の尊い命と輝く未来が係っています。ですから家創りには真剣にそして慎重に取り組んで下さい。」

では次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

posted by コスミックガーデン | 2011/03/02 - 17:05 |
All Entry
〒700-0975 岡山県岡山市北区今1丁目12-25 TEL 086-243-8115 / FAX 086-243-8112
info@cosmic-g.jp