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FMラジオから聞こえた話にウソはなかった。重視したのは普遍的な「コスミックの領域」。

真備町/N様
ご主人様は家づくりの話が出る前にラジオで藤井社長の話を聞き「建てるならこの会社!」と直感されていた。そして奥様はその裏付けを検証していくというのがN様の家づくりストーリーである。
N様ご夫妻は「理系技術職」ということもあり、デザインの前にまず家の中身の技術や機能を重視されている。家の本質として「後から変えられない部分」の重要性にこだわる点は、まさにコスミック・ガーデンの家づくりの姿勢と同じであり、結果的にN様ご夫妻はコスミックを工務店としてではなく「家をつくる技術者」として信頼したのだと感じる。「技術者には技術者の考えが分かる」のだ。
とはいえ奥様の「まず、見る・聞くための自分の物差しがないことに気付かされた。そこから始まった」という言葉は家づくり初心者の誰にも共通するであろう思いであり、そこから疑問を解消していく過程は、ある意味家づくりの教科書のように思える。どなたでもご参考になるお話ではないかと思う。

(聞き手:コピーライター岡本慶与)

ラジオからマニアックな話、これは誰だ(笑)。

――家を建てようとお考えになったきっかけは?

奥様:「いつかは一戸建てを」の想いを持っていたんですが結婚して子どもが生まれて、賃貸での暮らしで二人ではガマンできていたところも子育てをしていく上では色々と手狭になり、注文住宅でその問題が解消できたらいいなという、夢と現実問題とを合わせてのタイミングで考えました。私からの言い出しですね。

――コスミック・ガーデンはどこで知られたのですか?

ご主人様:きっかけはラジオです。嫁さんが「家を建てたい」と言い出す以前に、たまたま藤井社長が話をしているFM番組を通勤途中に聞いていたんです。当時、断熱とか技術的にマニアックな話をしていて、これは誰だと(笑)。自社のことだけでなく他の施工業者も知ってくださいとか。ありがちな宣伝や耳触りがいいだけの話でもなく、ウソを言っている感じがしないなと印象に残っていた。
それで家の話が出た時に、そういえばコスミック・ガーデンという会社があるよと。でも最初、嫁さんは「コスミック?知らん。そんなんどうでもえんよ」って言ってました(笑)。

奥様:当時、岡山で住宅会社など名前で知るのは大手くらい。地元の工務店や家づくりの前知識はゼロでした。
でも私の実家が大阪で地元の工務店で建てていたので、必ずしも大手ではなく地元工務店という選択肢もあるという考えはありました。

ご主人様:それでネットでも色々と見てみようと。

奥様:私はコスミックさんは後から分かるんですが、自社の家を売り込むための話じゃなく、いろんな施工会社を見て家づくりをちゃんと考えて欲しいという真摯な態度。専門的な話も含めて「もっと家を知って欲しい」という想いが溢れていることに感銘を受けたんです。
それで、地元の工務店としてどういう家づくりなんだろうとネットなども見て、主人の知識に徐々に追い付いていった感じです。

――コスミックを含め、家づくりはまず何から初められたのですか?

奥様:主人の勧めもあったので、まずコスミックのOB施主さんのHさん邸の見学会に行ったのが、家づくりの一番最初の行動です。住まわれて1年半くらいのお宅でした。使い勝手がコンパクトにまとまっていて、すごい印象に残っていますし参考になりました。

ご主人様:僕は細かなことはあまり覚えてないんです。藤井社長を信じていたので、あの社長がやってるコスミックならもう大丈夫だろうと。だから最初に限らずその後の見学会もそんなに印象にない。
ラジオを聞いていた時点で、ここでいいやと直感で思っていた。

奥様:主人はこうと思ってスイッチが入ると後は迷いがないんです。

――お二人が建てたいと思う家と比べてコスミックの家はどうだったんでしょうか?

奥様:間取りとか建坪感は違っていましたが、それは注文住宅だし土地によっても変わるだろうし、Hさん邸に関しては私の実家と似た広さだったのでいい意味でのコンパクトさに親近感がありました。仮に大豪邸を見せられても私たちには参考にならなかった。

――そもそもどういう家を建てたいと思われていた?

奥様:見学会に行きだすまでは具体的なビジョンはなかったんです。
見学会で見た家と自分たちの実家と、それらと比べて自分たちの建てたい家はどうか、と段々と思い描いていった感じです。
最初コスミックの見学会の時に社長から「ここが一軒目なら是非ほかを見て欲しい。行かないとダメですよ」と諭されて、面倒くさいな(笑)と思いながら、そこから各社を見る旅が始まったんです。

「それはムリです」と「何でもできます」

――各社を見られてご参考になった点は?

奥様:展示場も大手の見学会も行きましたが、まず最初は「何をどう見たらいいんだろう?」、見学会でも「何を聞けばいいのか?」の「見方・聞き方」が分からない、だから言われるままになる。完成見学だときれいなクロスは見えても壁の中のことは分からないし何も聞けない。
つまり見学に行っても自分の中に「物差し」がない。あっ私は何も知らないし「知識がないと何も聞けないんだ」ということにまず気付かされました。家は何千万も掛かるのにそれじゃいやだなと。そこから勉強しなければという気持ちでの各社廻りですね。

ご主人様:展示場ほか5~6社は話をしたと思いますが、大手の営業マンはいいことしか言わなかった。

奥様:「自社のいい点」と「他社の欠点」のみで比較するから最初から勝負がついている。その前提で話をされても私たちには比べる基準が見えてこない。ただ家の大きさ的に私たち向きかどうかという参考にはなりましたが。

ご主人様:例えばコスミックなら、ここに大きな窓はムリです。吹き抜けはこれ以上の大きさはできない。20畳のリビングはムリとか言われて、それぞれに何メートルおきの強度やらムリな理由の話があるんだけど、他で行ったところでそれを聞くと「何でもできます」と返ってくる。これはウソだなと思いました。できる・できないのウソではなくて、できてもその結果、大丈夫なの?という。

奥様:ある時、私はコの字型で中庭のある家がいいなと思い、大手A社で聞いたら「いけます」と。それで藤井社長にも聞いたら「したとして、曲がると強度的に弱くなる、やめた方がいい」と。A社では全く出なかったデメリットの話とかも提示してくれたので、他社では出ない話・他社とは違う話などを聞けることで後々に信頼が高まってきたという感じでした。

疑問を解消していくと、自然にコスミックになった。

――そこから住宅会社を決めるにはどのように?

奥様:主人は仕事が忙しかったので、後半は私任せになって。

ご主人様:僕はもうコスミックでいいんじゃないの?だったので、見学会とかも乗り気じゃなかった。また行くの?って。

奥様:だから他社だけでなくコスミックの山田さんからお誘いがあっても「今さら何を聞くんだ、もういいよ」(笑)ですよ。私はクロスとか間取りとか色々と見てみたいのに一緒に行ってくれない。
でも、コスミックの山田さんには、疑問が浮かぶ度にメールでストーカーのようにしつこく聞いていましたし、コスミックに限らずネットで調べて次の見学会で担当や社長に直接聞いたりはしました。全てのことにそういうアプローチではなく、大体のことはスっと理解できれば全く気にしないんですが、ちょっと「これはどうなの」思うことがあればそれは分かるまで聞いていました。自分の中での疑問点は解消しておきたかったですね。

――最終的にコスミックになった決め手は?

ご主人様:もうラジオでしょ。聞いた時点で既に決まっていた(笑)。

奥様:私も結果的に納得してコスミックになったんですが、何かひとつのとか、コレという大きな決め手があった訳ではなく、私が家づくりの実際を徐々に知り、その過程で浮かぶ疑問を一つ一つ解消していく中で自然な流れでそうなりました。

見た目よりまず中身。家の普遍的な領域を信頼。

――コスミックの家自体で評価した点は?

ご主人様:まずは強度と断熱。あとカビに関して鉄骨だと温度差での結露で経年的にカビができる箇所がでてくるけど、コスミックの構造や窓だと抑制されることとか。でも見学会で見たクロスの柄は好きじゃなかった(笑)。

奥様:でもクロスは家具や照明などと同じ「施主の領域」なので、逆にここまで個性を出せるというか施主の自由が許され、田渕さんに相談したら何でも出てくるような選択肢の広さがあり、いい意味に私は捉えました。
家自体で言うとやはり「コスミックの領域」である普遍的な基礎・構造・機能への信頼感ですね。まさに社長が言っていた「機能あっての真美」だと思います。歳を取って定年の頃にリフォームしようとしても中身がボロボロで無理とか基礎がダメになるとかテレビでもやってましたし、自分の実家を見ても何十年と住まうと水周りなど傷む部分の経験がありました。だから自分たちで変えられる部分は先々どうにでもできますが、変えられない中身は信頼できるところにと考えていました。

ご主人様:今となっては強度とか気密とか断熱材は何を使っているとか、機能のことは嫁さんの方が詳しいんですよ。

――デザイン面などはあまり重視ではなかった?

奥様:二人とも技術寄りのことは好きなんです。主人も歯科系の技術職人ですし私も理系なので、逆に「見た目的なこと」は信じない。家に限らず見てくれよりもまず中身や機能を考えますね。だから単に綺麗でしょ、美しいでしょだけでこられてもピンとこないし、それは大手の営業マンの話と同じです。
ただ、「デザインはどうでもいい」ではなくて、まず中身の技術や機能を確保した上で考えればいいかと。

ご主人様:ラジオでも藤井社長が「安くていい物はない」と言っていて。

奥様:「服とかではあるけど、技工物・家に関してそれはない」とね。

ご主人様:僕の知り合いの知り合いの話で、坪単価が安くてCMでもよく見る会社で建てた人が、建て付けが悪いとか壁紙が剥がれたとか、それでろくな対応もしてくれないと散々ならしくて、結局、安いなりの何かが出てくるんだなと思いますね。

――実際の設計プランにあたってはどのようなご要望を?

奥様:まず第一は主人の仕事場を兼ねる建物にすること。

ご主人様:仕事柄、工具設備も多いので広さ、配管とか電源の数や位置、空調やクリーンさを含めて要望は出しました。

奥様:私は平屋にしたかったんですが、それは社長が「どんな豪邸にするつもりですか」って笑って却下。希望した間取りを平屋にすると土地の広さも必要だし基礎も屋根も大きくなり予算的にムリでした。

ご主人様:それは億に近付く金額で(笑)。仮に同じ坪数でも平屋にする方が高く付くらしいです。そんなことも知らずでしたが、まずは二人の夢を詰め込んでぶつけましたから(笑)。

奥様:外観はナチュラルな白色系がいいなと雑誌の切り抜きを渡して、あとは子育てをする上での家事動線を便利なようにとお願いしましたが設計の初期では、私からこうとは出せなかったと思います。設計が上がってくる度に何度も考えてやり取りして決まっていった感じです。

――建築中に印象に残ることは?

奥様:仕事でゆっくりとは見にいけず、週に一回程度、通りすがりに車の中からで見ていたんですが。基礎の時、鉄筋を組む職人さんの操作がすごい丁寧かつ緻密で「ここまでやるんかい」と思うし、雨が降りそうな前日にはきっれい~にブルーシートで被われていて、その丁寧さに何かすごい安心したのを覚えています。
その後も職人さんがおられる時に車から降りて見たい・話を聞きたい衝動は満々あったんですが、でも邪魔しちゃいけない、仕事の手を止めさせることになるといけないと思い、いつも車の中とか職人さんがおられない時にフンフンここがこうでなるほど~とか、おーここまで進んだと一人で楽しんでました。

ご主人様:僕は忙しくて2回くらいしか見ていない。忙しさは別としても、もう任せていれば安心と思っていたので。

「何も問題がない」という、当然のことであり凄いこと。

――ご入居されて住み心地は?

奥様:2015年の7月入居だったんですが、職場で皆が「今年の夏は暑いね」って言ってましたが私はそうかな~?くらいで。家にいる時には暑いことを意識することがなかったので皆の声を聞いて、やっぱり涼しいんだと気付く快適さでした。

ご主人様:家の中に温度差がないのがいい。実家とかだと部屋はエアコンで涼しくても廊下やトイレは暑いんだけど、この家は涼しいならどこも涼しいし、冬でもそういう温度差を感じない。特に冬の温かさは以前の賃貸とは全く違いますね。

奥様:コスミックの家での独特のエアコンの使い方があるんですが、寒いと感じてからエアコンをつけるのは遅くて、昼間でも稼動させておく方が反って省エネで快適なんですが、最初の冬はちょっと失敗したんです。帰省する時にエアコンを全部切って一週間後に帰ってくると当然寒くて、すぐエアコンをつけたんですがなかなか暖まらない。高気密・高断熱ゆえに一旦建物が芯から冷えると暖まるのに時間が掛かった。「保温力」が裏を返せば「保冷力」で温度を溜める所がいっぱいあるのでそうなるようです。
その昨年の冬を経験して今年の冬があるので、もう使い方に慣れてきました。エアコンはコスミックの家では多い方で、主人の職場以外で3台設置していますが、真冬でも動かすのはリビングと寝室の2台です。寝室のエアコンは寝る前につけて寝る時は切る程度ですがそれで家中温度差も感じない。主人は冬でもTシャツにパンツ一枚で過ごしてます。それで平気な家ということで。

ご主人様:ウチに居るだけだと、快適さとか気付かないんですよ。他の家に行くと微妙な違いが分かる。暑さ寒さとか、床が冷たいとか、結露の話とか出ると、あーそうなのかと。

奥様:私たちの友達世代が皆ボンボン建てているんですよ、色々な会社で。そうすると建てた後のちょっと困った話も色々と出てくるんですが、ウチには今のところない話ですね。だから問題がないというのは比べてみないと分からないし、それがいかに凄いことなのかは気付きにくいことなんでしょうね。

ご主人様:どこで建てても新築なら当然そうあるべきだと思うんだけど、現実はそうじゃないみたいで。

――特に気に入られているところは?

ご主人様:まずは職場ですね。そうでないといけないし(笑)。
機材の配置もそうですし、コンセントもたくさん必要でしたし、仕事をする上での機能面を重視した点では良かったと思います。いざ使って欲を言えばもう少し広くしたかったですがそれは敷地や全体間取りとのバランスもあったので。
あと外観はオレンジの屋根と白い壁とグリーンの玄関ドアで、色目のバランスが気に入っています。

奥様:私は家事の動線です。以前のアパートは寒くて狭くて育児も大変だった反面、一直線に動くのが子育てする上では便利な面もあった。だから平屋の発想もあったんですが、目が届く範囲で子どもが動く安心を考えて、トイレが近くて、洗濯物も脱衣・洗う・干す・クローゼットに仕舞うが一連の流れで1階で完結するようにしました。2階は寝に上がるだけ。朝の支度も顔を洗って、そこで服を着替えて出掛けられます。共働きなのでこの家事の動線はとても好きなところです。
ウィンターガーデンも見学会で見て、あったら便利だなと思った部分でしたがそれを2階か1階で変遷はあったんですが最終的に1階にして気に入っています。洗濯物が干せるし、ベランダは不要だと思っていたので、ここも1階で完結する家事動線の一部です。
実家での経験からベランダだと洗濯物を持って上がり下がりも大変でイヤだったし掃除も大変。親が歳を取って重い洗濯物を持って上がるのが大変なのも見ていますから、将来的に自分たちもしんどくなるからそれも見越してです。

ご主人様:でもウィンターガーデンは本来「干す所」じゃないんですよね(笑)

奥様:はい、もともとパッシブソーラーね(笑)。でも冬には丁度、湿度の補充にもなるんですよ。冬はエアコンの付けっぱなしだと湿度がもうちょっとあってもと思う時期ですし。ウィンターガーデンは内側のサッシの開け閉めの調整ができるし、季節によって使い方があって、一年して使い方に慣れてきたところです。
あとはキッチンの高さは普通85cmのところを95cmにして、以前は腰を屈めて洗い物が大変だったのがとても楽ですし、収納の幅も270cmあって便利です。

ご主人様:一般的に仕事をする作業机の高さは85cmがいいと言われるんですが以前のアパートのキッチンは75cmくらいで、低いよな~って言ってたんです。

知識がないまま建てるのは恐い。

――家づくりを振り返って思われることは?

奥様:「お任せ」ではいけないし、知識もないまま建てていたら恐いなと思います。また家づくりに掛ける時間もコスミックは比較的じっくりで、その分忙しかった私たちには、もう少し事前事項が分かる打ち合わせをとか、もうちょっとパパっと進まんか(笑)と思う時はありましたが、友達が経験した大手メーカーでは話が早過ぎて情報処理が追い付かないと。だから結果的に時間を掛けたことで当時は大変でしたが、その分、消化不良はなかったと思います。今となっては楽しい家づくりでした。

――最後にこれから家を建てる方に何かアドバイスを。

ご主人様:家の価値観って人それぞれなので、その人が何を重視するのかによって目指す家は全く違ってくると思うんです。でもその何を重視するのかは納得できるまで探した方がいいと思います。

奥様:例えば家づくりの入り口ってデザインとか値段、ライフスタイルとか条件によって様々ですし、ウチのように「何から?」が分からない場合もあると思うんですが、動いて接してみると、引っ掛かるところとか興味が見えてくる部分もあると思います。
家に対する価値観は皆さん違うので「何かをお薦めする」といった言葉は浮かばないですが、どの家でも後からどうにでもできる部分と、後からでは変えられない部分があるのは事実なので、一度はそこに考えを巡らすことは損なことではないと思います。その上でどう判断されるかは人それぞれですし。
どこで建てても、つまりは建てた人が幸せに思えるのが一番なので、後悔がないように、いろんな情報を知って家づくりを楽しんで欲しいと思います。

――N様、本日はお忙しい中、有難うございました。


(H28年12月取材)
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