臭くても蓋を開けましょう
一般的なことで恐縮ですが、最低でも1年に1度は開けなければならない
臭い蓋のことを書かせていただきます。
・・・と言うと、もうバレバレかも知れませんが、これです。
OB施主様を含め、一戸建てにお住まいの方はご存じですよね。
台所やお風呂の外にある、排水枡です。
新築に入居する際に、当時、私の自宅新築の担当だったコスミックの岡本さんに
「定期的にお掃除してくださいね♪」と説明され、自分の家を持つ嬉しさと同時に、
そういうメンテナンスもあるんだなと実感が湧いたものでした。
さて、現在仮住まいの皆様もおられますので、簡単にご説明させて頂きますが
(強者のOB施主の皆様は、読み流して下さって結構です)
これらの排水枡には、台所の流し台やお風呂や洗面所の排水口から流れたものが溜まります。
台所の場合は、肉・魚類の脂が固まっていることが多く、半年か、最低でも年に1回、
お風呂や洗面所の場合は、髪の毛が多く、1,2年に1回は掃除をして頂きたいところです。
詰まりすぎると・・・ご想像のとおりです。
私も面倒くさがりなので、ついつい先送りにしてしまいますが、掃除の時期としては、
暑くもなく、寒くもない、春と秋が狙い目です。
メンテナンスは修理ばかりではなく、このような維持作業も含みます。
皆様、お忙しい毎日を送られているかと思いますが、ふと時間ができた時にでも、
少しだけ家(特に水廻り)のことに気を向けて頂くことで、
末永く快適な暮らしを送って頂けることを祈っております。
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