電気料金プランを変更しました
私の自宅は、給湯とコンロはガスをつかっていますので、
電気料金は冷暖房・家電・照明が対象になります。
オール電化ではないこともあり、特に空調を使わない時期と
比べて割高になる暖房費を何とか抑えられないかと思い、
試しにやってみることにしました。
(プランを変更すると1年間は再変更ができません。いわゆる一年縛りです。)
オール電化以外のご家庭はほとんど「従量電灯A」という料金プランだと思います。
世の中には色々な料金体系がありますが、電力は使用量が増えるほど
単価が上がるという珍しい料金体系です。
資源が限られているので「残量が減るから・発電側の負担が増えるから」
沢山使う人は負担して下さいね、という嗜好品の考え方でしょうか。
この料金体系から「エコノミーナイト」に変更してみました。
ざっくり解釈すると、
基本料金が約330円から約1200円に上がり、かつ
朝8時から夜11時までが、従量電灯Aより2円前後高くなり、
単価のステージも少ない電力量で上がっていく・・・その代わりに、
夜11時から朝8時までが、10円チョイになります。
ただし、基本料金は約330円から約1200円になる・・・
という、得か損かよくわからない料金体系です。
が、中国電力様にお電話して、
「過去1年エコノミーナイトだったら安くなっていたか教えてください」
とお願いすると、シミュレーション結果を教えてくれます。
我が家は、過去1年間で11,564円お得でした、と結果が出ました。
電話でも教えてもらえますが、申込書を出すとシミュレーションの
明細ももらえます↓
※ただし、過去の分は時間帯別の使用量が記録されていないため、
「夜11時から朝8時までの使用率が27%」という一般的な夜間の使用率を
基に計算されます。
今までと同じ生活をしていても1万円程度は得するということなので、
もし失敗してもそんなに被害はないだろう、と思い、申し込みました。
すると、1週間後に中電さんからメーター交換の人が来て、電気メーターが変わりました!!
から に
から に。
すみません、ケースを開けて撮影すればよかったですね。
アナログからデジタルに変わったことは分かりますが、
これで時間帯別の使用量が記録されるようになったということです。
これまで時間帯を考えずに冷暖房を24時間稼働していましたが、
今後ストレスにならない程度に夜間の空調を強くして家を暖めてみたり、
不在時の空調を少し弱くしてみたりしてみようと思います。
予想としては、空調を使う時期の電気代が下がり、
使わない時期の電気代は少々上がると思われます。
また経過をご報告したいと思います。
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