クリナップ工場見学に行ってきました・・・その2

2010/10/25

前回の続きです。

 

その後、立ち寄った 「鹿島工場」 では

ユニットバスの説明がありました。

 

ここは、今までクリナップのユニットバスに

対するイメージを一新するほど

感動しました。

解説してくださる方の、「ものづくり」 への

情熱、素材選びからのこだわり、

見えないところへ、しっかりしたコストを

かける、同業他社製品との比較での優位性

などなど。

 

詳細は、またいずれこのブログかなにかで

お話しますが、これからは当社のお客様にも

自信をもってお勧めしていけるモノに

なっているんだと言うことを確認しました。

 

 

次の湯本工場では この日、珍しいものを見ることができました。

それがコレ。

 

 

西日本では、現物を見ることができないと

言われている 完全オールステン ノンホルム仕様

CS(ホルムアルデヒド放散量ゼロ)です。

仕様・デザインは限定ですが

本当にシックハウス症候群で

困っているユーザーには

医療用を除き、最高のものになると思いいます。

 

排水トラップなど、通常樹脂を使っているところも

ステンレスにし、キャビネットなど芯材が木で

それにステン板をまいている部分なども

ステン板のみで補強する徹底ぶりです。

 

 

ステン板補強なので、表の見えるところに

スポット溶接の跡が見えるなど、

通常のSSとは違う箇所も

見受けられますが、価格と質は最高レベルなものです。

 

ここでお目にかかれるとは・・・。

工場内なのですが、許可をいただいて

パチリです。 完全体ではないですが・・・。

 

この日は、コレでチェックインです。

 

夜の懇親会では、クリナップ社員さんたちによる

一芸も見ることができ、製造・開発部門の

責任者の方たちとも、話が出来たので

細かい要望などお伝えすることが出来て

良かったです。

 

 

お泊りしたのは、映画「フラガール」の舞台にもなった

旧常磐ハワイアンセンター改め

「スパリゾート ハワイアンズ」です。

北国なのに、常夏ハワイが感じれるリゾートで

ゆっくり温泉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

次の日、羽田空港から岡山空港へ向ったのですが

この日は、国際線のオープンだったので

見物客とマスコミでごった返してると

想像していたのですが、国内線はいたって普通。

多少、出発時間は遅れましたが 気が遠くなるほど広い

滑走路を飛び立ちました。

 

 

 

今回の工場見学で、クリナップという会社の

「ものづくり」に対する、創業者時代から

受け継がれた想いや姿勢をしっかり感じることが

出来ました。

 

企業は大きくなればなるほど

経営(四半期や株主重視)に目が行ってしまいがちに

なるのですが 初心を貫く心構えを持っているこの会社に

見習わなければならないことがたくさんあると思います。

 

 

・・・といっても、うちはぜんぜん大きくないので、

大丈夫かな?って。

 

終わり。

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