広島へ
久しぶりに新幹線で広島へ。
岡山駅前はすっかりクリスマスムードです。
ゆったり幅広の 「さくら」です。
広島まで約３９分。
あっという間です。
クルマだと会社から玉島までも行けませんねー。
YKKaｐの広島ショールームに到着です。
なんと、ここは TOTOさんとダイケンさんとの
３社合同ショールームです。
入口から向かって右手がYKKaｐ
左手が TOTO のスペース。
その奥にダイケンです。
岡山にもこんなショールームがあれば
水回り関係とサッシ関係の仕様決めが
一気に済んで助かるのですが・・・。
サッシとガラスの性能比較や
岡山でも要望の多い、玄関ドアの現物展示が
有りました。
全ての製品が展示してあるわけではありませんが
岡山ではカタログと ごく一部の展示品、
もしくはOB施主さん宅を見て頂くくらいしかありません。
ほとんどすべてを見ようと思うと
神戸六甲に足を延ばさなければなりません。
昼食の後、会場を移して
メーカーイチオシのＡＰＷ３３０が
展示してある場所へ。
現在国内で販売されている 樹脂サッシの中では
一番高性能で、高耐久、製品安定性をほこる製品として
当社も採用です。
今後、防火地域対応製品や、
まだ少ないサイズも増やしていくそうです。
社長もＹＫＫの方々と話が弾みます。
住宅性能評論家の 「南雄三」氏 の興味
深い話も参考になりました。
高気密・高断熱住宅はもはや 当たり前
性能がきちんと出せて その次に
デザインや、設備、スマートハウスを
やればいい。
基本が出来ていないのに、そんなことをしても
意味は無い！ という言葉に 大きくうなずくばかりです。
中四国エリアの工務店や設計事務所、ハウスビルダーが
多く来場していました。
単純にコストだけでなく、その製品のクオリティや
性能をきちんと見極めて 各社高性能化を
図ってもらいたいものです。
競争や差別化ではなく
高気密・高断熱性能は今後当たり前のモノ。
少なくとも、今日のフォーラムに参加して
ＡＰＷ３３０に興味をもった 業者さんは
採用して行ってほしいと思います。
岡山駅に付いたらすでにクリスマスな夜でした。
今回のフォーラムに関して
お世話をしてくださった、関係各位の皆様
この場を借りてお礼申し上げます。
コメント