土地の契約
お日柄が良いこの日
土地の契約調印に立ち合わせていただきました。
いつもお世話になっている不動産業者さんの
事務所にて行います。
市街化調整区域内の開発物件でもなく
すでに販売されている 市街化区域内の分譲地物件
なので、手続きははスムーズです。
取引(契約中)は私も一緒に重要事項の
説明を聞いていたので、その場面の写真はありませんが、
昔と違って、宅地建物取引主任者の説明を
ざっと割愛することは出来ません。
様々なトラブルを事前に防ぐためにも
物件解説、法的なもの、金銭に関するものなど
こまかく説明します。
当然、時間も長時間になってしまいますが、
仕方ありません。
数年前に比べて変わっていると言うか
増えている項目も有ります。
たとえば、買主さんが「反社会的勢力」に関係する人で
ないか?の確認や、防災・津波に関する防災指定区域か
どうか?などなど・・・
一般人が土地を買って、暴力団事務所を建って貸すとかを
防止するためだったり、東日本大震災後に
制定された、防災に関する条項(岡山県では、
まだいろんなものが完備されていないので、条項は
あくまで暫定的なものですが。)などが増えることによって
ページ数も時間も増えています。
いろんな業界、方面で 「コンプライアンス」という
言葉が飛び交っています。
説明責任・相互理解 的な意味合いで
「聞いてなかった」
「知らなかった」
が無いように いろんな書類が増えています。
今回契約した土地は
4月末をめどに、決済します。(売主から買主に名義が変わる)
それまでに、すこしでも プランを進め
建物の着工に近づけるように頑張らねば・・・
と思います。
土地も「縁」のあるなしで
こんなにもスムーズに 契約に進むんだなあー
と言うことを改めて 確認した案件でした。
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