働く車の一種

2014/04/12
毎年春になると、免許取りたての

「若葉マーク」を付けた

ビギナードライバーの車が増えてきます。

緊張の面持ちで ハンドルを握る

若者を見ると、微笑ましくも心配する

親心的な気持ちも芽生えてしまいます。

・・・しかし、そう言う時期には

残念ながら 初心者ドライバーが

関わる交通事故も頻発する様で、

平日・休日問わず、あちこちで事故処理する

現場を目にします。

初心者だけでなく、我々ベテランドライバーや

免許歴は長くても、運転時間の短い

サンデードライバーも 充分気を付けなければ

いけません。

交通違反や事故とは直接関係無いのかも知れませんが

色んな警察車両(覆面パトカーや捜査車両)が

気になっています。

岡山市内・倉敷市内問わず

よく見かける、珍しいカラーの 4代目レガシィB4。

助手席側の PCスタンドがダッシュボードから

のぞくのと、トランクに付いた無線の

アンテナが特徴です。

同じ仕様は、何台も存在します。

高速道路上では、特に要注意の

シルバー系ゼロクラウン。

リアウインドウに

アンテナが左右付いてるのと、

「ロイヤルサルーン」などのグレードを示す

エンブレムが無いのが特徴です。

こちらは 比較的最近県警に

導入された GRX130系 マークX です。

刑事さん等の捜査用かと思われます。

TVドラマ的に 助手席側の警官が

パトライトを屋根に乗っけて

いきなり、サイレンで来るのでビビります。

こちらは、昨年(?)全国的に

大量導入されたらしい、スズキの大型セダン

「キザシ」です。

スズキの営業マン以外

一般人は乗っていない印象の「キザシ」ですが

クルマとしての実力は高いので

なめてかかると痛い目に会いそうです。

非常に珍しい国産車なので

ノーマル車は警察車両と

思っていた方が無難な気がします。

警察車両は、白黒パトカーも含め

入札でかなり安く納車されます。

大量購入と、その後の改造費が

有る為、本体価格はビックリ価格だそうです。

警察勤務のお客様に聞くと

覆面などの警察車両でも、すれ違った時に

「今のうちの(クルマ)じゃね?」

とすぐにわかるそうです。・・・・(やっぱりそうですよねー)

別に警察に お世話になることも

してないし、変に意識することもない

善良な私ですが、なぜか気になる警察車両のお話しでした。

これからGWに向けて、

若葉マークやサンデードライバー、

高齢者ドライバー入り乱れての

交通事情になりますので、

上記のような車たちに

お世話にならないように、お互い気を付けて

運転しましょう!

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