施主の立場で 始めます。
一部の方々には 既にご報告していますが
私の自宅の建て替えが 水面下で し~ずかに
進んでいました。
何とか 大まかには目処が立って
本格的に建築に向かって 進み始めたので
当社 ホームページ内 「現場建築日誌」 とは
違った 目線と コンプライアンス上、お客様のプライバシー上
アップできない 内容を 恥ずかしながら この オフィシャルブログで
各回 短く 頻繁に更新していくように 頑張ります。
勿論 我が家には関係ない
従来のブログも 並行して アップしくつもりですので
宜しくお願い致します。
さて、今回建て替える 家は築45年以上前、
在来木造で 新耐震基準(S56年基準) どころか
都市計画法 施行以前の問題の 古い家で
父親が、出身地 小田郡矢掛町の 地元大工と
地元の木材(実家の山から切り出したそう)で
建てたモノです。
一部増築と リフォームをしていますが
その辺りは 次の機会にご説明します。
昭和レトロ感満載の 部分もたくさん残っていて
その一部をご紹介。
浴室の床面タイル張りの拡大です。
冬場は 冷たさで足の裏に激痛が走りそうな
床なので このまま暮らすと 歳取った時に
ここで死ぬんだろうな。。。と思います。
縁側にある掃き出しのサッシ(?)
木製で、防犯もくそも無いような この鍵。
ペアガラスなんて、めっそうもない。
単板ガラスですが ガラスシールが無いので
通気は自由。
動かすと ガラス板が カタカタと音を立てて
哀愁を漂わせます。
これらの 写真を見ただけで
どれほどの 「低気密・低断熱住宅」 か
解って頂けると思います。
ここから 建て替えの為の引っ越しや
片付けの大変さ(・・・・と言っても ほとんどの作業を奥さんが
やってくれましたが。)などなど
ニッチでディープな内容も交えながら カテゴリー名の通り
施主の立場で 今後も 書いていきますのでお楽しみに。
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