現場「あるある」の被害者。
現場での「あるある」の一つに
「タイヤのパンク」があります。
どうしても 土などに紛れて
板金の切った端切れや、釘・ビスなどが
落ちていることがあります。
職方さんたちや私達も 何度か経験済みです。
今回、その「あるある」の被害に遭ったのが
藤井社長の「レガシB4」です。
走行中に 「チャッ!チャッ!チャッ!」という音がタイヤ付近から聞こえていたそうで、
気付いた時には サイドウォールがぺしゃんとなっていたとの事。
まあ、この時期 もう雪は降らないだろうと
倉庫から ノーマルの225/45R18+純正ホイールセットを
引っ張り出し 軽トラに載せます。
とりあえず、テンパータイヤ(予備タイヤ)に履き替えて
(幸い 後輪なので負荷は少ない)
いつもお世話になっている タイヤショップへ連絡です。
ところが 出張中と言うことで
作業できるスタッフが不在とのこと。
リフトと工具を貸してもらえば
私が交換作業するという事で 2台連ねてお店に急ぎました。
実はこのリフト。
ここ数年は お店任せでしたが
それ以前は オイル交換や タイヤのローテーションなどで
しょっちゅう使わせてもらっていて
扱いには馴れているモノでした。
先代社長の時には 学生時代や暇な休日に
メンテと暇つぶしを兼ねて 店に入りびたりのような時期も有ったほどです。
我が家にもほしい 「ガレージリフト」ですが
ジャッキで上げるのとは 比較にならない作業性の良さに
愉しくなります。
さっさと交換。
トルクレンチで規定値で締め上げたら完了です。
無事 スタッドレスタイヤも 来年の冬まで倉庫に眠ってもらうようにも
出来ました。
タイヤのサイドウォール(側面)に傷がついて
パンクした場合、結構な確率で修理不可になりますが
トレッド面(接地面)なら大丈夫。
みなさんも 現場に車を乗り入れる際は
十分気を付けて下さい。
走行中に タイヤから高い音が断続的に聞こえたら
必ず点検をしてみて下さいね。
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