関西エクステリアフェア2017にて
約5年ぶりに やって来ました。
「関西エクステリアフェア」 会場は前回と同じく
「インテックス大阪」。
平日開催なので 基本的には業者や関係者向けとなっています。
キレイな尾根遺産たちが立ち並ぶブースで入場の手続きです。(写真には写ってません)
まず目についたのが コスミックでも立水栓として
標準採用の「マエザワ」さんのブース。
新しく立ち上げたブランドと言うことで、カラフルな 色とおしゃれな水栓柱、
蛇口もちょっとかわいいのです。
衝撃にも比較的強く耐候性も高い 「ABS樹脂=アクリル・ブタジエン・スチレンの
合成樹脂」で四角いパンを成型し 高級感のある光沢塗装を施しています。
蛇口は専門メーカー 「カクダイ」さんのモノを採用。
「外部流し」ではありますが 「他人とは違う」ものが
欲しい方にはお薦めです。
写真のカラー 全てが販売されるわけではないので
ご注意ください。との事 近日販売開始だそうです。
最近の 宅配・運送業界の問題とリンクして
急激に広がっている 「宅配ポスト」
従来品より少々大型で、受け取りのサインや押印も
出来て 施錠するのが基本です。
日に何度も宅配が来るお宅には対応が出来ません。
最初に荷物を収めた後は 2番手以降は宅配ボックスに置いていけません。
それらに対応しようとすると サイズがロッカー並みになってしまいます。
アルミ製品のメーカーだけでなく
数社から 宅配ボックス的なポストを
展示しています。
珍しいところでは、乾式ブロックと言うか
「モルタルの目地が不要」かつ「地震などによる横ずれやクラックが入りにくい」のが
売りの化粧ブロックの展示が有りました。
写真だけでは分かりにくいかも知れませんが、独自の形状と
内部の固定方式で 縦横方向共に対して抵抗するそうです。
いつもお世話になっている 「YKKap」さんのブースです。
大手アルミメーカーさんは 他社も含めて
広い面積を押さえていました。
基本、エクステリアの展示なので
門扉やフェンス、カーポートなど外回り品が主ですが
高断熱サッシ APWシリーズの 外部木目仕様の 展示があって
岡本さんが喰いついています。
玄関ドアと同じように 耐候性の高いシート張りと言う事ですが、
引き違いなど下周りのレール部分の処理等が複雑で
価格も結構アップします。
よほど木目が好きでなければ
その差額を トリプルガラスへの変更に使った方が
良いような気がするのも私だけでしょうか。。。
門回りのスペースに、自転車の格納スペースを設けた
提案です。
濡れずに、傘なども収納し
軽量なスポーツサイクルを壁掛けに出来ます。
ここ数年 自転車が趣味と言う方が増えてきてるのを実感しています。
総合建材メーカーの「リクシル」さんでは
シンプルモダンや、キュービック系に似合う
オールアルミ形材(かたざい)のカーポートを展示していました。
従来のカーポートより少し大きめのサイズを設定しています。
雨樋も柱に内蔵して とにかくスッキリした印象を重要視した
製品です。
「三協アルミ」さんも巨大なブースを設置
「力」が入っています。
大阪府以外からも 私達のような県外組が観光バスで
ドンドン到着。
来場者も増えて行き 熱気で会場も暑くなります。
「コスミック・ガーデン」の名札を付けている私達は
出店者さんからは エクステリア業者だと
思われて居るでしょうね(⌒∇⌒)
インテックス大阪を後にした私達は
「大阪城」&「大阪歴史博物館」に移動。
チョットした遠足気分です。
約30年ぶりの 大阪城。
修学旅行生と、外国の観光客がたくさん居るのも
超有名観光地ならではです。
再建された重量鉄骨造の大阪城を一通り見学した後は
暑さに堪らず ソフトクリームに飛びつきます。
限られた時間の中で せっかくなので
徒歩で「大阪歴史博物館」へ向かいます。
お堀の廻りを 歩くのも久しぶりです。
ちなみに私は 先月名古屋城にも行ってきたので
2カ月連続で お城めぐりをしたわけですが
別に 「歴史好き」でもなければ「お城マニア」でもありません。
こちら ☟「名古屋城」
両 お城とも 外国人観光客に混じって
「歴女」と思われる 普通の観光客とは少々違った見学の仕方で
女性たちが散見出来ました。
やはり多いんですね。歴史に詳しい女性たち。
尊敬します・・・。
NHKと隣接する(入り口が一体化) 「大阪歴史博物館」。
小学生の夏休みの宿題を造るにはうってつけの施設に感じましたが
大阪の歴史を様々な方向から考察・展示していて
多層階に渡っての展示品の多さに驚きます。
キチンと 観ようとするとここだけで
1日必要かと思います。
エクステリアの情報集収と
大阪城関連の勉強もできて
こんな車両も沢山見れて・・・。
最近は何が何だかわからないくらい
忙しいスタッフ一同ですが
この日ばかりは、ちょっとだけ 日常を離れて
ゆっくりできた一日でした。
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