見学会前~入居前。

2018/02/06
 

 

ちょっと久々の 我が家ネタです。

大盛況で幕を閉じた 完成見学会でしたが

その前にガレージの土間コン打ちをしました。

 

 

ご近所さんに迷惑をかけながらの ミキサー車からの

コンクリート打設です。

 

 

基礎工事とは違い、ポンプ車など無く ネコグルマを使っての

小運搬です。

 

 

キレイに左官して、割溝に白石玉を並べてくれています。

 

 

それなのに 養生期間中に 車を入れてしまった

職人さんが居ました。

 

白くなっていたから 大丈夫かと。。。

空荷の軽四だから大丈夫。 と言い訳が。

 

確かにへこんだりはしていないのですが

乾燥が進むと 細かいクラックが入る可能性もあると言うことで

厳重注意となりました。

 

(・・・・今のところ なにも症状は出ておりませんので一安心。)

 

 

見学会の時には 構造用合板の上に 「ベニヤ」を張った状態でしたが

その後 お約束のクッションフロア( お安い! )を張ってもらいました。

 

本物では手が出ないので 「なんちゃって ヘリンボーン」ということで

おふざけ半分でこの型番を選択。

 

 

 

 

普段 社長宅や施主さん宅で本物の オーク材ヘリンボーン張りを

見慣れているため、離れても 写真で見ても そのチープ感は圧倒的です。

 

まあ、段ボールや私の雑誌、おもちゃ類が殆ど占拠するので

気にしませんが。

 

荷物をひこずり出す(岡山弁?)時など

ひっかかり難く、少々の擦り傷が出来ても気にならない上

フロアタイルや合板フローリングよりも

柔らかいので 「膝」が痛くありません。

 

 

 

トリプルガラスの大開口スライディングの上には 瓦庇(かわらびさし)が付きますが

雨樋を付けても 縦樋の収まりが難しいことが多く

殆ど放置です。

 

縦樋の代わりに チェーンなどで下す場合もありますが

個人的に神社仏閣のイメージがあるので樋を付けない方向で考えていました。

 

 

ところが 庇の下に潜り込むように

カーポートの屋根が来るので

そこに庇の水を流してやればいい。という発想でこうなりました。

 

 

雨樋と付けるのは 板金業者さんですが

カーポートの屋根の振れと 距離を考えて(離れすぎると水が落ちてカーポートに

当たった音が大きくならないように)この位置で水抜き穴を設置してくれました。

 

サスガにそこまでは考えてなかったので

職人さん達に感謝です。

 

 

 

 

さて、その後 倉敷市役所固定資産税課の方が2人お見えになり

家屋調査です。

 

約30分くらいでした。

 

ひとりが 図面をもって屋内を見て回ります。

もう一人が 税金の仕組みや ローン控除のお話しなどを

してくます。

 

私がこういう仕事をしている関係で

その辺りは ほぼ割愛して頂き

見学会の時のように 家の説明を熱く語ってしまいました。

 

水回り設備の数や形状、キチンの長さ(グレードは関係ない)

オール電化か、ソーラーパネルがあるのか。

などなど 評価ポイントは ある程度決まりがあります。

 

職員さんによって 評価額が変わらないようにする為

キチンとした「基準」が有ります。

 

 

職員さんの反応としては

見たことのない 外壁「陶性外壁 ツイーゲルⅡ」が

何だこれ? って感じでした。

 

タイルでもなく、レンガでもなく

モルタルや コンクリートでもなく。。。。

 

マニュアルにないモノなので、少々考えていました。

 

全国で普及している素材でもなく

どこかのメーカーから購入しているのでもなく

自社開発・製造なので 知らなくて当然です。

 

まあ、評価は御任せするとして

クロスの柄やスイッチ、コンセントプレートの

クロス巻に驚かれながら 帰られました。

 

 

在来木造や鉄骨住宅、RC(コンクリート)住宅と比べても

「枠組み壁工法(ツーバイフォー&シックス)」は

算定単価が低く設定されているので

それ程固定資産税が高くならないのも

売るつもりがないなら 嬉しいメリットです。

 

 

 

次回はやっとやっとの 引っ越し・入居となります。

 

 

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