定期講習
2月は業界的に新年度へ向けて新制度や変更等で
結構いろいろな説明会や講習会が目白押しでした。
新しい制度や新商品の話となれば、忙しい業務の都合をつけて
みんなで手分けしての参加をしました。
私の方では、メーカーさんの研修会をはじめ、建築士が3年ごとに受ける定期講習と、
高断熱高気密住宅の大先輩である鎌田先生の研修会を
受けてまいりました。
建築士が定期的に受けなければならない定期講習では、
最近の建築関連法令のこと、設計・施工の新しい技術等を1日かけて
教えてもらえるのです。(講習最後には試験もあります。)
省エネ関連の法令改正があり、それに伴う技術面等からも
住宅での高断熱化と気密の重要性についても触れられていました。
近々では省エネ判断の基準が、今までのQ値計算から1次エネルギー消費量計算への
移行と、4月から住宅でも完全に移行されます。
これからは工務店側でも計算で出来るようになります。
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