高気密・高断熱を普通に目指す。

Ｍ様邸では現場発泡ウレタンによる断熱工事が終わりました。

今回も断熱工事をしたマルフジフォームさんに気密測定を実施してもらいました。

気密測定は、住宅の室内と外を区切っている壁、屋根などの「面」にある

すき間の面積を測ります。

気密測定用の大型ファンで建物内の空気を外にだした時に、

出した分だけの量の空気が室内に入ってこなければ室内側の気圧が低くなる

と言う関係を利用します。

出た空気量と室内外の気圧差を測定することでその住宅「隙間の面積」が出るというわけです。

？？？と言われると思いますが、難しいことはこのぐらいでご勘弁ください。

とにかくそうやって出た気密性能Ｃ値＝０．６でした。

当社は施工を忠実に行うことで「Ｃ値＝１」を十分切って行けると確信して、

日々工事をしっかりと普通に続けています。