建て方3

2階の屋根が出来上がってきました。

 

 

 

 

1階下屋の軒先部分です。

 

この下は、広縁のようになっており

リビングの南側に、夏場 大きな庇があるように感じに

設計されています。

 

 

 

屋根は、2重通気層構造なので

1段目の屋根地に、熱反射シートを貼って

通気胴縁を打ちます。

 

 

 

その上に、もう一度構造用合板を

張って、通気層を作ります。

 

 

「棟」に当たる部分には

通気層を通ってきた 空気を外部に逃がすための

隙間が開けてあります。

 

 

この隙間に一定間隔で

「棟換気」の金物が取り付いたうえで

棟瓦が乗るようになります。

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