ツイーゲル用横桟
陶性外壁 「ツイーゲル」 用の
下地造作です。
縦胴縁の上から、横桟を打っていきます。
井桁のような下地ですが、かなりの重量となる
ツイーゲルを支えるには このくらいしておかないと
安心できません。
異常なくらい飛び出した 基礎と水切り板金ですが
ツイーゲルを張り終えると、通常と同じく
ほぼ壁面とツライチになります。
キッチンでは、クリナップ製の食器棚が
設置されるために、垂れ壁が出来ています。
持ち込みの家具と違い、構造躯体に緊結してしまう上
上面に埃がたまることの無いよう
垂れ壁を付けて 家と食器棚の一体化を
図ります。
ツイーゲル外壁や、レンガ外壁の場合
エアコンの配管穴をはじめから開けておきます。
サイディングや、パワーボードと違い
一般的な家電屋さんでは、穴開けが難しかったり
外壁を破損させたりする可能性が有る為です。
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