リペアとブロック工事
完成見学会も終了し、細かい傷直し等の
リペア作業に入ります。
専門の職人さんが 細かな作業をしてくれます。
隣地との境界工事として、ブロック6段積+目隠し型のフェンスを
取り付けます。
一般的に ブロックは6段=高さ1.2mまでは
そのまま積めますが それ以上の高さを積む場合
「バックレスト=控え」と呼ばれる
倒壊・傾き防止のブロックを
塀に直角に取り付けないといけません。
勿論、配筋も接続します。
住宅の境界の場合 建物と塀の間が等間隔で
狭くなり使いづらくなるので 1.2m以下にしておくのが
普通です。
用水路側の境界ブロックは
転落防止が目的としたデザインになります。
既存擁壁の天端を削ったり、モルタルで調整して
水平にします。
アンカーとしての鉄筋を差し込み
これに数段 化粧ブロックを積んでから、フェンス取付を
行います。
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