いぶし陶性外壁
ゆっくりながら、新型陶性外壁の施工が進んでいきます。
前回から2例目の施工なので、職人さんも手慣れてきて
段取りが良くなっています。
ただ、「焼き物」 という事もあり 製品自体の精度はまだまだ不安定で
一度に大量に焼き上げたりする 生産能力も追いつかない為
納期がはっきりしないといった 弱点もあります。
それでも、順次入荷してくる製品の
精度を見ながら 現場合わせの加工をしてくれる
職人さんの腕に頼りながら 質感の高い建物が姿を現してきています。
サッシ回りや、吸排気の為のスリーブ穴を
クリアする様に カットや穴開けをしていきます。
「いぶし」 は製品自体の硬度が高くなり
刃物加工も難しくなります。
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