大工工事と制振装置。
断熱工事も終わり、大工造作工事に入りました。
15㎜厚 無垢フローリングを
河原大工が張っていきます。
緑色の樹脂製スペーサーを
1枚ごとに挟んで
クリアランス調整しながら張り進めます。
以前はパチンコの玉替えカードやテレホンカードを
利用していました。
乾燥時期、湿度の高い時期などによっても
微調整しながら施工します。
S様邸では、「木造住宅用制振装置 エヴォルツS042」を
採用頂きました。
ドイツ製高性能自動車用ダンパーメーカー
「ビルシュタイン」と
国内メーカー 「千博産業株式会社」の企画・開発製品となります。
もともと、耐震性の高い「枠組み壁工法=
2×6ツーバイシックス」の補強型といわれる
コスミック・ガーデンの建物に 「エヴォルツ」の
組み合わせは まさに鬼に金棒状態。
1階に設置することで、2階以上の
上階の揺れ幅を減少させることで
地震発生時、建物にかかるストレスを激減させます。
1階と2階の振幅数のずれを少なくし、
しかもこの性能は 半永久的といえる程
の高耐久性を誇ります。
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