電気配線にもひと手間、ふた手間。
上棟祭が終わり、電気工事に入ります。
電気屋さんは、1つの現場に3~4回入ることになります。
場合によってはそれ以上のこともあります。
空配管としてCD管を渡したり、
ウレタン断熱の中に埋もれる「電線」などは
熱の「篭り」を防止する目的で、CD管を使います。
且つ基準以下の面積で断面欠損を抑え込むような
配慮も必要になります。
天井裏に隠れてしまう、電線の結束部分も
ほこりなどによる「トラッキング」を防止するため
しっかりとした「保護」が必要です。
見えなくなる箇所だからこそ、簡単にやり替えが
聞かないので、手間を惜しまず作業します。
無事に 壁面、屋根面、一部床下の
吹き付けウレタン施工が完了したようです。
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