コスミック・ガーデンはまさに”ファクトリー”。家もクルマも同じだなあと思うんですよ。
玉野市/Y様
― ―窓から港がみえていい雰囲気ですね。
Yさま:ここから車で10分くらい行ったところが私の実家なんですが 昔からこのあたりは時々通っていて実はすごく気に入っていたんですよ。自分の中では「心の故郷」っていう感じでした。
―ではかなり前から「いつかはここに家を」とお考えだったんですか。
Yさま:いえ全く。当時はこのあたりは山で住宅地になっていませんでしたから。偶然、知人から売地になっている事を聞いたんです。そして来てみて「やっぱりいいなあ」と感じました。
―コスミック・ガーデンと出会ったきっかけを教えてください。
Yさま:完成見学会のチラシでした。しかもわかりにくい(笑)でも家の性能のことについて書いてあったんですね。「現場発泡ウレタン」って書いてありました。僕は家を建てようと決めた時から「やっぱり断熱性能は大事だ」と思って研究していましたから目に留まったんです。
僕はもともとログハウスが好きだったんですね。ログハウスの断熱はしっかりしていますよね。だからログハウスの断熱やサッシに比べても劣らない品質を探し ていたんです。でもあまり大手ハウスメーカーはやっていなかったんですよね。それがたまたま見つかったので行ってみようと思ったんですね。
― 最初の印象はいかがでしたか。
Yさま:知識の豊富さにびっくりしました。僕たちはいつも住宅展示場に行っても嫌がられるくらい詳しい質問をしていましたから。それがコスミッ ク・ガーデンの藤井社長やスタッフの方は何を聞いても丁寧に答えてくれる、しかも嫌な顔をしないどころか嬉しそうな表情なんです。それがこれまでの会社と 違ったので期待感を持ちました。
コスミック・ガーデン妹尾:うちにとってはいつもと変わらず普通なんですよね。だから家の性能に興味を持ってもらった事も嬉しいですし会話ができるのが楽しかったのです。社長と言ってたんですよ。
「Yさんはすごい詳しいよな。家づくりに真剣なんだよ。うちにとってはぴったりのお客さんだ!」と。
Yさま:「ペアガラスでも枠のところが樹脂でないと結露しますよね」と聞くと「そうですよ。よく知っていますよね。という感じで盛り上がりました。僕としてはやっと出会えたという感じで嬉しかったですね。
―どうしてそこまで断熱ににこだわられるのですか。
Yさま:「2階に行ったら夏、暑い」というのも嫌じゃないですか。それに結露がでる家はもっと嫌。品質のよい家もあるしそうじゃない家もある、だったら品質のよい家に住みたいと思ったんです。
そういう視点でいろんなハウスメーカーも回りましたがまだグラスウールやロックウールを使用しているところが多く「駄目かな」と思っていたところでした。
―他の買い物も同じなようなプロセスでお決めになるのですか。
Yさま:そうですね。まず調べる事をします。後で後悔したくないですからね。特に家なんて高い買い物ですから。慎重になるのも当然です。間取りや設備なんてどうでもなるし後でいいと思うんです。それよりもなかなか後からは変えれない性能の方をしっかりと研究しました。
―他のご家族の方はいかがですか。
お母様:普段は別の家に住んでいるんですが体の調子が悪い時にここに来て寝るんです。そうするとよくなるからお医者さんに行かなくても治ってしまう事も結構あります。「何で病院に来ないんだ」と先生に怒られちゃいますけどね(笑)
―コスミック・ガーデンで建てることを最終的に決めたのはどうしてですか。
Yさま:実はコスミック・ガーデンよりも前に商談を進めていた会社が数社あったんですね。その中の1社とはかなり進行していました。しかしそれら の会社は私たちが「こういう方法もあるのではないか、この素材はどうか」と言ってはじめて調べ始めて返答するという感じなんです。
「なんだ!こっちが言わなかったら何も提案してくれないのか。」という感じで正直、ストレスを感じていました。ところがコスミック・ガーデンは僕たちが言 わなくてもプロとしての立場で提案してくれるし「私がこうしたい」という要望があっても「長い目でみるとこういう点でデメリットがあります」ときちんと説 明してくれた上で選択をさせてくれるのです。
何より一番決めてになった考え方は「利益を追求するよりも品質を追求する。」という考え方です。
どうしても他の会社は「利益重視、コスト削減」というところが随所にみえるんです。そこが圧倒的に違うと感じました。コスミック・ガーデンは会社の規模は小さいけど本当によいものを確固たる根拠をもって提供できる「ファクトリー」だと思います。
僕もカーレースをやっているので車と同じだと思うんです。「いくらサスペンションがよくても車体がしっかりしていないと機能は果たさない」ですよね。家も同じだと思います。家も性能が優れていないと機能は果たさないと思います。いくらデザインがよくてもです。
それにコスミック・ガーデンのスタッフの方は自分の家みたいに楽しんでやっているんですよね。それが違います。時にはまるで自分の家のように妥協してくれ ないんですよね。特に藤井さんは。(笑)でもどちらが企業として利益が出ているかとなると別ですけどね(笑)施主である僕たちにとっては本当にありがたい 限りで出会えてよかったと思っています。
―入居されて4年になりますが住み心地はいかがですか。
Yさま:快適な環境がもうあたりまえになっていますから正直、最初ほど感動がなくなりました。
でも入居してからもちょっとした事があってもすぐに電話をすると対応してくれるし楽ですよ。だいたいスタッフの方の顔がわかりますしね。
妹尾:そうですね。これまでの経緯や内容がわかりますからすぐに対応できますし大きな問題になるような事はほとんどないんです。
。だからよくある「定期点検」制度はうちには存在しないんです。「クレームのでない建物」を作ればメンテナンスに追われることもありません。だから営業しながらメンテナンスもできるしお客さんのところに顔も出すこともできるんです。
―どんな価値観を持っている方がコスミック・ガーデンと出会うとハッピーになれると思いますか。
Yさま:家の性能にこだわりがあって家づくりをする前に労を惜しまず勉強できる人だと思います。本当によい家を建てようと思うと施主が勉強してた くさん現場もみないとまず、質問ができません。特に大事な性能の事を知ろう、わかろうと努力する方は本当によい出会いになると思いますね。
―高気密高断熱住宅も言葉だけが先行しているような気がしますが。
妹尾:住宅業界の中でも誤解されている方がいます。「息苦しい」「密閉されている」とか…。高気密高断熱は窓や戸を閉めた時にすきま風が入らず断熱によって少ないエネルギーで家全体を快適にできる住宅です。だから「瀬戸内は温暖だから…必要ない。」という方もいますが。
実際には冷暖房を使用する期間が何ヶ月あるのかを考えると解るはずなのですが。これもよくある誤解なんですね。そのあたりを私たちもきちんと伝える必要があると感じています。
―家づくりが終わってから印象に残っていることはありますか。
Yさま:引渡しが終わって「もうこれまでみたいに会えないと思うと寂しくなりますね」って言ったら「何言ってるんですか、これからですよ。」と妹 尾さんに言われたんですよ。嬉しいですよね。やっぱり人柄も大きいと思います。。これでもし騙されたらしょうがないかという感じです。(笑)