断熱施工~気密測定。

福山市から断熱専門業者 「マルフジフォーム工業」さんの

作業車が到着しました。

窓周りや構造体のウレタンが付着するとマズい箇所を

しっかり養生して、手慣れた職人さんが

硬質ウレタンを30倍で発砲吹付していきます。

外部に面したエリアはしっかり断熱出来ました。

厚みは最低箇所で60mm以上を確保しておきます。

矢切の三角形の部分や

二十通気層をもった屋根面の裏側も しっかり拭きます。

屋根面は、壁面の厚みプラス20mmは最低多く吹くようにしています。

石膏ボードを張るときに、邪魔になってしまうはみ出したウレタンは

この時に削り取っておきます。

断熱工事が終わったら、気密測定を行います。

工事中の測定であれば、気密の弱い箇所など発見して

手を打てるからです。

換気口や、給気口など あらゆる「穴」を目張りして

一定の気圧で空気を抜いて、屋内を低気圧状態にしておきます。

その時、どこから漏気があるのか、手探りで細かな箇所を

探していきます。

後日、マルフジフォーム工業さんから、測定結果を頂けますが、

C値 0.2㎠/㎡台は確実にクリアできました。

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