基礎屋さんの仕事はここまで。
型枠撤去し、完成です。
浴室、脱衣室、玄関土間に関しては、ボード状断熱材を
使って基礎断熱化したり、コンクリートに埋めて
熱伝導を緩和しています。
基礎の4隅には、ホールダウン金物用の 長いアンカーボルトがセットされています。
こちらも、溶融亜鉛メッキのドブ漬け仕上げとなります。
内陸部で晒されていても、耐用年数は 田園地帯で約110年。
都市部工業地帯で約58年という耐候性の高さを誇ります。
給排水管など、長期メンテナンス性を考慮して、「さや管スリーブ」を
使用し、交換や補修がしやすくなっています。
次工程は、プラットホーム作成前の先行配管工事となります。
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