建方~瓦葺き完了。

建物の構造躯体が組み上がったK様邸。

一般的な在来木造住宅の2~2.5倍程度の木材の体積量です。

同様に、一般的な枠組み壁工法(ツーバイフォー)の1.2~1.5倍の

木材の量を使用しています。

小屋裏2階建ての構造です。

ただ、天井高さは1.4m以下なので 床面積には算入されず

登記上も「平屋」の扱いになります。

二十通気層の上、屋根裏面の吹付断熱により

屋根裏とは思えないほど、夏に外気の影響を受けにくい

ため、快適です。

写真の段階では、まだ断熱工事前なので、二重通気層の恩恵しかありませんが。。。

屋内側から見た 勾配屋根の裏側です。

まだ仮のつっかえの板が見えます。

通気層を造った上の、瓦地用屋根構造面には

「田島ルーフィング製 ライナールーフ」を張ります。

この上から、ホウ酸処理した 瓦桟を取り付けます。

フラットですっきりした印象の LL40 防災瓦を施工しました。

独特の模様があり、薄めのグレー色が珍しい瓦です。

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