地鎮祭を執り行いました。

平日ながら、お日柄の善きこの日、K様邸の地鎮祭を

執り行いました。

数日前は、かなり冷え込んだ日が続きましたが

この日は「小春日和」と呼んでいいくらい、穏やかでそれほど寒くない

朝でした。

敷地の四方に 紙垂の付いた縄で囲って「結界」を造ります。

四方竹を起こす作業から K様ご夫妻に手伝って頂きました。

いつもお願いしている、「興除神社」の宮司に祭事を取り仕切って頂き

土地の神様の鎮魂と工事の安全を、祈願する祝詞を奏上して頂きました。

K様には、四方を宮司と一緒にお清めして頂きます。

「穿ち初めの儀」として、施主のK様、施工者のコスミック・ガーデンの

順番で、鋤や鍬を砂山に突き立てて頂きます。

今回は、工事の責任者の平尾が、社長代理で鍬入れです。

大きな掛け声と共に、振り下ろします。

様々なお供えと お頭付きの鯛、清酒をお祭りさせて頂いた

祭壇です。

海の幸、山の幸、野の幸が並びます。

洗い米や粗塩も重要です。

地鎮祭終了後、施主さんと一緒に

ご近所のあいさつ回りも行います。

伺う施主さんも、受け入れるご近所の皆さんも

お互いの顔が見られて、ご挨拶をして頂くことで

良い工事環境とこれからの溶け込みやすさが

整います。

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