基礎工事開始です

基礎工事が始まりました。
掘り方工事で、基礎コンクリートが入る深さまで敷地を掘り込みます。

掘り方で成型した土壌に、砕石を敷き込み転圧をして固めます。

当社の基礎は地中梁がゴツく、コンクリート厚もあるため、この砕石工事が終わった段階で、溝のようなものが深く見えるのが特徴です。

砕石をしっかり転圧しています。よく見ると、中心部に埋まっているのは・・・

地鎮祭にて祈祷を受けた鎮め物です。S様邸を将来に渡り護り続けて頂けるよう、基礎の下に納めます。

日を改めて現場に行くと、基礎コンクリートの骨にあたる鉄筋を施工する「配筋工事」が終わりかけていました。

許容応力度計算という構造計算のもと、建物の荷重を受けて変形することを防ぐ基礎の設計のため、中ほどを通っている地中梁や、直径16mmの主筋などがあちこちに見られ、全体的に非常に強固な基礎に見えます。

ここで検査機関による配筋検査を受けて、設計通りの施工となっていることを確認したのちに、コンクリートを流し込み固める基礎工事の後半戦に入ります。