快晴の地鎮祭でした。

5月らしい さわやかな快晴のこの日、

F様邸の地鎮祭を執り行う事が出来ました。

先ずは、ご家族で力を合わせて 四方竹を起こして

結界を張ります。

娘さん達も協力してくれました。

野菜がやたら高騰していますが、彩りよくたくさんのお供えを

ご用意頂いたF様。

立派な尾頭付きの鯛と相まって、見場の良い祭壇が出来上がりました。

「雲一つない」とはこのこと。と言わんばかりの気持ちの良い朝。

敷地近くにある山肌や、竹林が新緑となって美しいと感じます。

結界にある真っ白い「紙垂(しで)」が映えます。

F様ご家族と、お母もご参列頂きました。

祝詞奏上で、工事の安全とF家の皆様の家内安全・発展を祈願して頂きます。

四方払いのあと、鍬入れの儀「穿ち初めの儀」で

施主さん、施工者の順番で土を崩します。

子供達には退屈で長く感じられる式典ですが、

静かに、お行儀よく参加してくれました。

途中、ほっこりするシーンがあったので、気付かれない様に

パチリ。

無事に祭事も終わり、ご近所の皆様に近隣挨拶をF様ご家族と

一緒に廻らせて頂きました。

ご近所の皆様の期待値も高いので、其れに恥じない仕事をしていきたいと

思います。

おめでとうございました。

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