断熱工事と気密実測。
現場で発泡する硬質ウレタン断熱工事が完了しました。
壁面より厚みを持たせた屋根裏の吹付面です。
二十通気層を持った構造体なので、屋根裏面の温度上昇はほとんど
感じることが出来ません。
外壁面に取り付けるスイッチBOXやコンセントは
裏側から発泡時の圧が掛かるため、プラスチック製ではなく
金属製のシュラウドに守られたものに変更しています。
施主のN様も、気密測定の日に現場入り、見学と体感をして頂く予定でした。
生憎、ものすごい強風の吹き荒れる日となり、正確な気密測定を実施するのは
無理と判断し、後日となりました。
それでも、隙間を埋めるための作業や、気密を取るポイント的なところを
見て頂き、喜んでいただきました。
後日の気密測定の日。
マルフジフォーム工業の藤井社長たちがしっかり測定してくれました。
C値=0.2をおおきく切る数値をたたき出しました。
プランや床面積によっても変わる為、一概に0.○○だから
いい悪いではないのですが、N様もその結果を喜んでくださいました。
断熱工事が終れば、いよいよ造作工事と、同時に陶製外壁ツイーゲルⅡの
外壁工事に移っていきます。
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