内装工事です
工事も最終の仕上げの段階に入り、クロス張りが進みます。
クロスを張る前に、石膏ボードの目地などの
壁の凸凹を、パテで平らにします。
クロスを張る期間中は、クロスに糊を付ける機械が
リビングなどの大きい部屋に鎮座します。
2,3日後に現場に行くと、かなり張り進んでいました。
アクセントクロスにウィリアムモリスの
「苺泥棒」が使われています。
と言っても、シューズクローゼットのため
ビニールクロスです。
最近はウィリアムモリスのデザインが
ビニールクロスでも出ております。
ただ、当社では化学物質放散・臭い防止
のためビニールクロスは多用しません。
居室などのデザインクロスは紙製などを使用します。
こちらは紙製のウィリアムモリスの輸入壁紙です。
やはりビニールとは質感が異なります。
張る難易度は上がる、とクロス職人さん。
全体には無地が多いですが、上手にアクセントクロスを
使い、空間の質を上げるコーディネートになっていました。
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