南海トラフ地震でも避難しなくてもいい住宅とは?

大地震が発生し避難所へ。

地震で身体への危害は無かったとしても住宅の破損が大きいと避難所での生活が始まります。

災害関連死にならないまでも避難所での生活は精神的にも肉体的にも大きな負担になります。

そこで、その生活を避けるには、避難所に行かなくてもよい住宅を創ることです。

その住宅に求められる第一の条件は、大地震でも壊れないように耐震性能を高くすること。

実際に、阪神・淡路大震災、中越地震、東日本大震災、熊本地震でも壊れていない住宅があります。

これらの壊れなかった住宅を参考にすれば、強い構造の住宅を創ることができます。

そして第二の条件は、夏でも冬でも電気の使用できない状態で、暑さに耐えられる、寒さに耐えられる住空間を確保できる住宅にすることです。

そのためには、住宅を高気密・高断熱・高遮熱化することです。この2つの条件を満たす住宅を創ることにより、南海トラフ地震でも我が家を避難所として避難しなくてもよい住宅となります。

ただし、3mを超える津波が予想される場合は避難してください。

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