地鎮祭と近隣挨拶で。

お日柄は非常に良いのですが、朝からちょっと雲行きの怪しいこの日

I様邸の地鎮祭を執り行いました。

ご主人から、結界を張る為の四方竹を起こしていきます。

時計回りに起こしていきます。

奥様も順番に起こしていき、スタッフがお手伝いします。

祭壇には、たくさんのお供え物が並びます。

お父様の畑で出来た、野菜も混ざります。

同じ南区の 興除神社さんに お祭りを取り仕切って頂きました。

祝詞奏上・四方払いの後、「穿ち初め(うがちぞめ)の儀」になります。

生後半年の赤ちゃんを抱っこしたままでの「鋤入れ」は

体勢的にきついと思いますが、しっかりやり切ったI様。

続いて、慣れた感じで「鍬入れ」をおこなう、藤井代表。

基礎着工時に、家の中心に埋設する「鎮め物」を頂きます。

この後、一連の行事を終え、全員で乾杯して終了となります。

地鎮祭終了後、施主様ご家族と、工事関係者でご近所に近隣挨拶を行います。

昨今、闇バイト関連の強盗事件が多発し、犯行前にその下調べなどで、

工事業者を装って、民家を訪問するなどの事案が多くニュースで

流れており、心なしかご近所の皆様も警戒レベルが上がっているように感じましたが、

事情を説明すると、快く出て来て下さり I様ご家族の赤ちゃんを

見ると一気に警戒心解除となり、和やかに 暖かい感じで

近隣挨拶を終えることが出来ました。

「子供のチカラ」を今回も見せつけられた思いです。「ちびっこ最強!」

おめでとうございました。

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