タイガーパイルで。
地盤改良工事が始まりました。
南区という事もあり、軟弱地盤でかなり深い結果が出るかと思いきや、
以外に深い支持層ではなく、土壌も無茶苦茶に粘土という訳では無かったことから、
パイル杭の中心部に直径48.6mmのリブ付き鋼管を埋め込むハイブリッド工法の
「タイガーパイル」を施工することになりました。
直径400mmのコンクリートパイル(杭)を地中で形成するための
重機先端部です。
これで、固化材を攪拌しながら既定の深さまで回転して掘り込んでいきます。
基礎外周部とベタ基礎スラブ面では杭頭の高さが変わる為、
すべての杭が目視できるわけではありませんが、合計41本の杭が出来上がりました。
中心部に埋め込まれるリブ付き鋼管です。
直径48.6mm 肉厚2.8mmのモノです。
コンクリートパイルの中心に鋼管を埋めて、先端にキャップをして完了の
状態です。
基礎着工まで、少し時間をおいて強度を持たせる養生期間を設けます。
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