断熱改修工事始まる。

在来木造住宅の断熱改修をメインとした、リフォーム工事が

始まります。

竹小舞を組んだ土壁や屋根地が裏から丸見えの、在来木造住宅です。

家中が隙間だらけというか、当時のこの工法なら当然の事。

少しでも、効果が体感できるように、無駄なく、コスパのいい

断熱改修を考えなければなりません。

かなり大きな、広いお宅の為、今後の生活エリアを集約し

効率的な生活が出来るようにして行きます。

物置スペースだったところに、給排水工事をして、トイレを作ります。

離れた場所に、リフォーム済みのきれいなトイレもあるのですが

寝室から遠く、かなり寒いので生活圏の近くに新設です。

根太を組んで、断熱材をはめ込みます。

この上に構造用合板を張って床を作ります。

既存の天井を撤去しました。

太く大きな梁が見えます。

ブローイングによって天井断熱を計画しています。

大量の誇りが舞うので、ストロボ撮影すると　「オーブ」の大量発生に

見えますが、ご心配なく。