WC入替と防蟻のベイト埋設。
築22年のOB施主さん宅の便器を入れ替えます。
当時のINAX(現LIXIL)のタンクレスタイプです。

水道屋さんが、手際よく、タンク+便座部分と便器部分を分離の上、建物から取外します。

壁面は壁紙ではなく、パイン材の羽目板張りと 床も木目の
クッションフロア仕様のトイレです。

今回もLIXILの「サティスS」という今まで同様タンクレスデザインのコンパクト型です。
シャワーとビデ、それぞれのノズルを持ち、(2本のノズル)、掃除のときの便座のリフトアップが
電動になるなど、普段よく使っている TOTO製品とはまた違った機能が
付いています。
いずれにせよ、便器部分が 「陶器製」のモノをお勧めしています。

OB施主さんから、たくさんのご依頼頂いている、
防蟻工事の1種である、「ベイト工法」を少し施工して行っています。
誘引剤とエサをこのプラ製の筒に入れ埋設。
薬剤の浸透したエサを 「巣」に持ち帰り 巣ごと壊滅させていきます。
定期的な薬剤の処理を行うより、圧倒的に維持管理費をダウン出来ます。

定期的に中を確認しますが、異常が無ければ費用は掛かりません。
似たような工法で、点検費用と内容物交換費用を
結構な金額で契約するビジネスモデルが多いようです。

素手で摘まんで回せるような形状になっていない蓋が付きます。
各OB施主さんの図面に位置を記入し、管理していきます。

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