吹付中。

電気配線工事を終えて、断熱工事になりました。

おなじみ、マルフジフォーム工業さんの作業車がやってきました。

紅白のドラム缶にある原液を、混合して発泡させます。

ウレタンは接着剤と言っていいほどの粘着力が有る為、

不必要な面や部位にはマスカーでしっかり養生をしておきます。

真夏の現場でも、窓は全て閉め切っての作業です。

基礎の立ち上がり部分を内側から吹き付けているのは、浴室と脱衣室の

エリアのみです。

このエリアのみ「基礎断熱」となり、それ以外はすべて

床の下に断熱材を入れる「床断熱」で施工します。

ガスマスクとゴーグル、合羽は必須で 細かなウレタンの粒子は舞う中で

吹き残しや断熱欠損を出さない様に慎重かつ丁寧な作業が求められます。

毎度のことですが、特に夏場の断熱工事の職方の皆様には

感謝しかありません。

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