解体工事 進行中。

屋根瓦や、ルーフィング、雨樋など付属物が無くなっています。

重機が入ると、驚くほどのスピードで建物の形が無くなっていきます。

小屋組み撤去の後、2階の軒先や 天井の構造材を

摘まんで剥がしていきます。

オペレーターさんは、さぞクレーンゲームが上手なんだろうなと

思うくらい、手先のように自由自在に操って、トラックに積み込んでいきます。

昔の解体と違い、重機でまとめて津日してしまうという事は

現在不可となっており、手作業と重機を併用して分別して処理場に送ります。

アルミは素地の価値が高い為、他の金属とは分けてまとめます。

建物の間取り、周辺環境、そしてどんな工法なのかをしっかり理解し判断して

壊していくのがプロの解体業者です。

専門知識や経験がないまま現場に入って、ニュースになるような事故を起こす

業者もいます。

今回は、最後まで残った階段です。

最後の外周壁を慎重に崩していきます。

柱や梁など木材も分けておきます。

チップにしたり、様々な処理法があるので、釘やビスなど余計な金属を

手作業で排除し、リサイクルしやすいようにしておきます。

何かと問題視される ソーラーパネルも、丁寧に外してまとめて処理が可能な

施設に送ります。

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