ギャラリー追い込み。

 

 

展示物への紫外線などの影響と、温熱環境を考慮して

既存の窓を断熱材と内壁で覆います。

 

石膏ボードで断熱材入りの壁面を「ふかして」整えます。

今回は ツーバイ材を使った骨組みではなく

「軽天」を使いました。

 

 

老舗の和菓子店から頂いた木材を

製材して下部が収納になる展示用 カウンター材として

再生し取り付けました。

 

 

オーナー様より 「展示ルームから 事務所へ入る扉に取っ手が見えないように。

壁の一部が 切り取られたようにドアになる感じ。」という

ご要望が。。。。

色々考えて こんな感じになりました。

 

閉まったとき。                 開いたとき。

    

 

見えない位置にドアクローザーが付いています。

閉まると、「フラッシュサーフェス化」します。

 

 

完成、展示品が並んだ オープン後の様子は

またの機会にご紹介いたします。

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