クロスとバス仕上げ

里庄町のK様邸、クロス工事に入りました。

「インテリア山崎」 さんが手際よくクロスを張り続けています。

クロス自体の厚さや張り具合、柄の重なりなど

様々な要素を考慮しながら作業します。

可塑剤を使用したビニールクロスと違い(可塑材は

少しずつ揮発し、抜け切ってしまうと、塩化ビニール

本来の硬さを取り戻してしまい、ジョイント部から

うげてしまいます。) 紙クロスや布の刺繍入りなどを

採用しているため、かなり高度な技術が必要です。

 

・・・とはいっても、正式なクロスメーカー品なので

裏打ち紙もあるため 従来通りのこんな機械で

糊付けできます。

 

同時進行で、ユニットバス(タカラスタンダード製)の仕上げに

入っています。

細かい隙間などをコーキングで塞ぎ、水の浸入を

防ぎます。

タカラ製品の組立てには、当社の場合

職人さんを指名しています。

数多いタカラ専属の職人さんの中から

特に丁寧な仕事振りと、コスミック・ガーデンの

良さを理解して、当社の家創りに共感してくださっている

方々にお願いしています。

 

ちなみに、タカラのユニットバスの天井点検口は

大人がぶら下がって懸垂しても変形しない強度を

持っています。

テレビや電力などこのユニットバスの上部にある

空間に集中させています。

後日、電気屋さんや電力会社の作業員が

仕事をする際、強度のある点検口だとなにかと安心です。

 

今週中には、クロスも終わり 奥様待望の

システムキッチンが座ります。

 

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