屋根仕舞。

K様の建て方工事の続きです。

屋根地を組んだら二十通気層を作ります。

熱反射の機能を持った 「タイベックシルバー」を

張ってからホウ酸処理を施した

通気用胴縁を取り付けます。

 

 

建物躯体側では、順調に組みあがり

使用している 「枠組み壁工法用」の

釘が並んでいます。

いろんな色がありますが

長さと色が決まっており

一目で○○mmの釘。と判別できます。

 

コスミック・ガーデンで使う上記の釘は

防錆メッキ仕様のものです。

 

ステンレスでは無いので、多少錆に強いという程度の

認識ですが、メッキの有無によってもコストは

変わってきます。

 

 

補強の金物と共に

「転び止め」という補強材が入ります。

これらも 基準よりも多めに入ることになっています。

 

 

二十通気層が終われば、屋根防水のための

「ルーフィング」を張り、瓦桟を取り付けます。

 

 

ここまでしておけば、この後雨が降っても

大丈夫となります。

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